« カラダとココロの一体感、感じてますか? | トップページ | 日本茶の魅力は、製造技術の繊細さも。 »

日本茶の魅力は、歴史と文化。

おもしろい記事だったので、リンクを貼りました。全文は、リンク先をご覧ください。
まさに、同感です。その方法を見つけて動き出したところから、新しい風が起こる。

健康志向の高まりで世界的ブームと言われるお茶。5月には、その機能性を学ぼうとスイスの販売業者8人が県立大茶学総合研究センター(静岡市駿河区)を訪 れたばかり。世界的に注目されているように見えるが、茶貿易商社「ヘリヤ商会」(同市葵区)の谷本宏太郎社長(57)はくぎを刺す。「売れている『お茶』 は日本の緑茶ではない」

~~~略~~~
 ブームの端緒は静岡県とされる。

~~~略~~~
しかし実は、日本緑茶より中国緑茶の方がカテキンが多い。日本は渋みを抑え、うまみが勝るよう改良を続けたからだ。谷本さんは「結果的にカテキン宣伝は中国を利した。機能性を強調すればおいしさや香り、色、形は不要。産地つまり、文化は問われない」と指摘する。

~~~略~~~
県茶業研究センター調査によると、20代は「急須で緑茶を毎日飲む人」が2割だが、「緑茶を好む人」は他の世代と同様8割に上った。中村さんは「若者は急須でお茶を飲まないだけ。お茶離れではない。むしろ、興味はあるはず」と考えている。

~~~略~~~
茶道は明治維新まで男の文化だった。「お茶はなぜ女のものになったか」(紀伊国屋書店)の著者、加藤恵津子国際基督教大教授(49)は、維新でパトロンの 武士を失った茶道は衰退の危機に直面したと説明する。「そこで、新制度の女学校に通う良家の子女や、戦争で夫を失い生活の糧が必要だった女性に活路を求め た」。茶道は女のものとなった。

 そして今…。高度成長期に専業主婦になるという自己実現の手段として茶道を習った世代は高齢化した。女性は専業主婦以外に仕事や学問で自己実現が可能になり、茶道は必須ではなくなったかもしれない。加藤教授はそう推論する。

~~~略~~~
一方、起源の中国にはその姿はない。王朝が変わるたびに文化も変わるお国柄。1960年代からの文化大革命でも、富裕層の象徴として茶文化は破壊されたと いう。谷本さんは「カテキンだけでは世界で勝てない。静岡は茶文化を学び直そう」と強調する。「世界には、茶文化と歴史で勝負しよう」

|

« カラダとココロの一体感、感じてますか? | トップページ | 日本茶の魅力は、製造技術の繊細さも。 »

これからの茶業」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« カラダとココロの一体感、感じてますか? | トップページ | 日本茶の魅力は、製造技術の繊細さも。 »