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お茶の歴史の学び方:世界と日本

大人になって思うのは、「学ぶっておもしろい!」ということです。
受験勉強もそう思っていたら、きっともっとわくわくしただろうにねぇ・・・。^^;

ところで、お茶好きになると気になるのが、お茶の歴史。

と言いますか、
「どうして私はこんなにお茶にはまるのか?」を、知りたくなるわけです。
そこで、過去や周囲のお茶好き具合を知りたくなったり、
世界では、どう扱われてきたのかが気になったり。

そうやってお茶の歴史が気になりだすと、
「やっぱりか~!私もか~!」や、
「うそ~!信じられない!」と驚いてみたり。
ますます、自分がお茶好きになってたりするんですけれども・・・。^m^;

お茶の歴史には、
あらゆるお茶の魅力が200%刻み込まれて、
記録されているのです。

それを知らずにいるなんて、あぁもったいない。^0^

そんな私が、今一番おもしろいと思うお茶の本は、こちら。

お茶の歴史
お茶の歴史

年表をストーリー化したような書籍で、あっという間に引き込まれます。

以前ご紹介した「年表茶の世界史」は、時系列に記録としてお茶の歴史が見れる、手元に置いておきたい一冊として良い本ですが、今日ご紹介する本は、この年表の出来ごとを少しイメージを膨らませ、物語のように読めるのが特徴です。

年表 茶の世界史
松崎 芳郎
489694903X

読み物として、とてもおもしろい!そこに年号が入っているので、歴史的背景や隣国とのつながりもイメージしやすいのです。

また、西洋人が書いたというところも、おもしろい理由です。
中国を中心に、日本やイギリスなど広くお茶が広まって行った経緯が読み取れます。

しかし、一つ残念なことは、日本茶の歴史記述が利休さんの辺りだけしかないことです。

確かに特筆すべき、日本における茶の特異性かもしれませんが、それだけじゃ~ないでしょう!!

だからこそこの書籍と一緒に、もう一つおすすめしたいのが、
大阪で行われる、

橋本素子先生の日本茶の歴史講座です。

≪日本茶ふり返り 一日集中講座≫
日時:3月26日(土)10:30~16:30 費用:10,000円
会場:袋布向春園本店 
●お問合せ先 袋布向春園本店 井上典子さん
 電話0120-690-821 メール  info@tafutafu.com 
  古代~鎌倉時代 お茶の「通史」を見直す(2/19)

 室町時代 中世の「茶の湯」について(3/5)

 安土・桃山時代~江戸時代 抹茶・煎茶・玉露の誕生(3/19)

この3回講座を、一日でやってしまうというハードですが、遠方者にはとても嬉しい特別コースです。^0^ 橋本先生、井上さん、設定ありがとうございます♪

この「世界のお茶の歴史(書籍)」と、「日本のお茶の歴史(講座)」のフルコースは、一度お茶の歴史を勉強した方にとって、さらに魅力的に楽しめると思いますよ。

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コメント

おもしろそうです~
私にとって、お茶の歴史を知るということは、まったくの他人がお茶をいただいているところを覗き見するということです

歴史にこだわっているわけではないですが
18世紀のイギリスの優雅なお茶とか
http://agathastea.s115.xrea.com/topics/topics%208.html
スロバキアの方が比留間さんのお茶を飲んだ話とか
http://poemtea.blogspot.com/2011/02/2010-gokuchanin-hanhakoucha-tefutefu.html

お茶をいただいている人の話はとても興味深いです

投稿: すーさん | 2011.03.04 18:45

◆すーさんさん
なるほど~!のぞき見とは、うまい表現♪
確かに、確かに。^m^
リンク先を拝見しました。
すーさんの気持ちがよ~く理解できました。^0^
おもしろかったです♪
あぁ、でも比留間さんの記事は、英語でちんぷんかんぷんなんですけれども~・・・。^^;
よ、読みたい~!!汗
なんていうか、私たちもこういうお茶の歴史の1ページを現在進行形で創って行っているんですよね。
なんていうか、おもしろいですよね。^m^

投稿: ゆう | 2011.03.05 22:29

お茶の研究の會があって、よかった。わたしはお茶の伝来と起源について調査をしている郷土史研究家です。現在うちの温室で四種類の御茶木を育てています。鎌倉群本郷村(現横浜市栄区)などから採取したりしています。発端は三浦半島から出土する丸い玉の調査で八丈島に行き着き、中国から2200年前に「除福」という人物が秦皇帝に命ぜられて
蓬莱国に農耕や茶の栽培を伝えたという「司馬遷の史記」から発しています。お茶の原木が中国に現存し、そのオリジナルの伝来種を探し当て、栽培しているのです。仲間に入れていただけたら幸いです。

投稿: miura yasushi | 2011.04.15 04:42

◆miura yasushiさん
郷土史研究ですか。^^素敵ですね。
私はあまり詳しくないので、一般的な書籍を読む程度ですが、この本は面白い物語ですのでおすすめです。

投稿: ゆう | 2011.04.16 17:17

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