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2010年5月の16件の記事

緑の爆弾

緑の爆弾のような、一粒で強烈な刺激があるのが、今が旬の山椒の実。

そういえば、以前・・。仙太郎さんの山椒餅に泣かされたことがありました!あれはすごかったなぁ~。

話は戻して・・。

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テレビを見ながら、軸を外して、一晩水につけて灰汁抜き。

翌日は、醤油だけで濃いめに炊きました。

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あぁ、緑の爆弾が濃縮されて、黒い爆弾になりました。これで長期保存が可能です。

さらに、ちりめんじゃこ(シラス干し)を買ってきて、お酒と醤油で炊きました。焦がさないように水分を飛ばして、ぱらぱらにします。

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調理中は、匂いが刺激的すぎると言っていたパートナーですが、出来上がったらうまい!と・・・♪

そりゃ、よかった。

母から教わった、保存食です。

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今、知っておきたい『日本茶の基本』

ええと、すっかりご案内が遅くなってしまったのですが・・・。^^;

日本茶の特集雑誌です。

今、 知っておきたい日本茶の基本 (エイムック 1952)
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おすすめ平均
starsわかりやすい です

Amazon で詳しく見る

ざくっと、日本茶の楽しさを知るには、やっぱりこの手のソフトカバーの雑誌が一番分かりやすいですね♪保存版でもあり、今の人に分かりやすく書いてある。

生産からブレンドから、お菓子から茶器から文化から、いろんな角度がありんすね♪^v^

暮らしの中にある日本茶のこと、どんどん興味持つ方が増えますように!

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セミナーのご案内:小売店の皆さまへ

友人の堀住さんが主宰する考動研究会の6月のセミナーです。
専門店さんなど、ご興味ある方はお申込みしてみてはいかがですか?

●小さなお店だからこそ知っておくべき、本当に大切なサービスのヒント

講師 (有)ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ 
サービスが人を飛躍させる(株) 代表取締役 高萩徳宗氏

平成2264日(金)1900分~ 

静岡市産学交流センター7階 大会議室  定員60

受講費用  1名様3,150円  2名・3名様 いづれも5,250円 (税込)


●小さなお店だからこそ知っておくべき、はがきの潜在能力

講師 (有)ホワイトベース  代表取締役 小串広己氏

(有)ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ 代表取締役 高萩徳宗氏

平成2265日(土)1830分~  

静岡市産学交流センター7階 大会議室  定員60

受講費用  1名様3,150円  2名・3名様 いづれも5,250円 (税込)

詳しい情報は、こちらからリンクしました。

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びっくりした~!これがアスパラなのか。

くふふ

今年も、北海道から届きました。
(って、贈り物じゃないですよ。自分が食べたくて購入する、プチ贅沢な初夏のイベント。^^)

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メルカート・オッティモのやすこさんちの、ホワイトアスパラです♪
やすこさんは、北海道の野菜に惚れて、農家の直送野菜の販売とそれを使ったお料理レシピ作りや教室を主宰している友人です。
いつも元気で、行動派!なのであります。^^

北海道の農園直送ホワイトアスパラ。2Lサイズ。
 やみつきです。笑
正直、直売所がいくつもある静岡の田舎なので、北海道から野菜を取り寄せるのはどうだろう?と思うこともあるのですが・・・・。

とか言いながら、今年も頼んじゃいました。^m^

昨年、書家の友人、仲山潤さん宅におすそわけしたら、アスパラを生で食べると教えてもらいました。

やすこさんに確認したら、「一度、下2cm位を皮をむいて食べてみて!」と言われたので、到着後すぐにパクリ!!(←これが私っぽい。)

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写真見て!
あ~。びっくりした。

すごい、ジューシー。
すごい、甘み。
パリッ、パリッと音も食感もすごくいい!

全然、筋っぽくも青臭くもないんですね・・・。^^;
あれはスーパーのだからだね。水分の感じが全く違う。
やすこさんの作った資料を読むと、アスパラは別名、胃袋貯蔵野菜と言うほど劣化する野菜らしい。

そのまま、一本シャクシャクと、皮もむかず何もつけずに食べてしまいました。
そんなことしたの、初めて~。^0^

今まで、アスパラは穂先の方がおいしいと思っていたけれどそれは間違いでした。(個人的な感想ね。^v^)
根元の方がジューシーさも、甘みも強くておいしい。

熟すって大事なんだなぁと、生を1本丸ごと食べてみて分かりました。
さてと~!
今年はやすこさんおすすめの、ホワイトアスパラの昆布巻きに挑戦しようかな~♪

毎度ブログ見て思うけれど、やっぱり近場だったら、私も料理教室に通いたい!笑

今年も、おいしいアスパラいただきま~っす!
やすこさん、ありがとね~♪

【追記】

夜は早速ワインを開けて、ごちそうでした。^^

やすこさん曰く、ふにゃ位に茹でた方がホワイトはおいしいとのこと。軸は5分くらい茹でて、オリーブオイルと塩コショウを。

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奥のお皿は、こちらもやすこさんのブログを見て作った、生ハムとアスパラのお寿司です。酢飯にオリーブオイルと青シソを混ぜました。どうも・・・。プロと素人の違いで、見た目がずいぶん違ってしまうようです。笑

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穂先は、オリーブオイルと塩でグリル。添えはカブです。シャキシャキッとした食感と甘みが増して、竹の子のようです。パートナーの一押しでした。^^

少しおすそわけしたから、あと半分しか残ってないよ・・・。T0T)自分で食べたんだから、当然なのだけれど~!!あぁ、食べるのもったいない。でも鮮度よく3日以内に食べてほしいと書いてある~。笑

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和束町弾丸ツアー

京都在住、中世の茶歴史研究者橋本素子さんの声掛けで、
今日はのんびりお茶日和の井上典子さんが企画した、
京都和束茶視察ツアーに、静岡から参加しました。

ふふふ、この3人お茶バカ娘が揃うと言えば・・・。
そうです。
2年前の「東京の日本茶カフェ」の出版記念講演の顔ぶれです。

いや~、本当に楽しかったです♪

私は実家から関西本線を使って和束町へ向かったのですが、なんと~。
早朝からハプニング!!

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亀山駅で電車が事故で1本、運行停止となりました。

1本くらい、いいかな~って思うでしょう?
なんと~!!

1時間に1本しか運行しないという、貴重な電車でした!T0T
最初から、30分の遅刻--;。 

皆さんにご迷惑をおかけしました。

6時には家を出たのになぁ~。
亀山で急きょ、1時間半も散策を・・・。でもけっこう気持ちよかった。^^

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亀山神社で、朝8時。
今日のツアーのメンバー全員が一日楽しくなるようにお願いをしておきました。笑
確かに神様に声が届いたようで、かなり楽しい一日でした♪

さて、集合してからの様子は、私よりももちやさん(素子さん)やたふちんさん(典子さん)の方が詳しく書いてあるので、リンクを貼りながら解説をしますね。

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到着して、松井製茶さんで抹茶工場の説明。
今日はのんびりお茶日和①

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松井さんへの質問がどんどんと出てきて、予定時間を大幅に超えてしまいました。
主催の典子さん、すっかり時間を忘れて質問に熱中。^^;
さらに、茶畑へ・・・。摘むまであと10日くらいかかるそうです。
京のにちじょうさはん あさひ①

金胆寺で昼食。

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どうも、後醍醐天皇と関係があるお寺さんだそうです。
京のにちじょうさはん あさひ②

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お弁当はお茶尽くしの特別メニューで、あらゆる料理にお茶が隠されていて、おいしくさらに楽しかったです。^^

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そして、その後は本物の和束茶を知ってもらいたいと熱く語る、NPO法人和束ティー・フレンズの松石さん親子の説明とともに、抹茶と各種煎茶をいただきました。

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うふふ。静岡とはまた違う世界観。

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おもろいなぁ。中には、驚きの味も発見!
今日はのんびりお茶日和②

その後、時間に追われながら・・・。
(だってね、このツアー。どこか一つだけでも1日楽しめそうな企画なのです。明らかに時間が足りません。まさに弾丸ツアーです。)

グリーンハザマ製茶工場へ。
カワサキのFAが入った共同工場。

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そこの斉藤組合長さんは本当に熱い方でした。
今日はのんびりお茶日和③
共同だろうが個人だろうが、こういう熱い人が全体を引っ張ってまとめて行くんだなぁと実感。妥協しない強さが、宇治茶の強さかもな。
京のにちじょうさはん あさひ③

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それにしても、静岡の共同とはイメージが全然違いました。
とても個性を大切にして、全体を1と考えずに、個人やさらにはそれぞれの畑を1と捉えたお茶を作るのが、宇治茶なのだと実感しました。

その後は、和束町の農家が作ったお茶が買える、和束茶カフェに・・。
今日はのんびりお茶日和④

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ここ、来たかったんです。^^
本当は、閉店時間(3時)が過ぎていたにも関わらず、開けて待っていてくれました。

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色々な農家のお茶が試飲、購入も出来ますし、和束茶の情報も手に入ります。さて、ここで買い物をしておしまいかと思いきや、まだまだ続きました。笑

和束町の宇治茶の茶畑景観を見に行きました。
今日はのんびりお茶日和⑤

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美しかったです。昔のままで、四角く区分けもされていないから見ていて美しく感じるのかもしれません。^^

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その後は、もちや様のご友人籠嶋園さんの新しい茶工場へ。
京のにちじょうさはん あさひ⑤

私はブログではお会いしたことがあるのですが、直接お会いしたのは初めて。
こんなに若い方(同じ位?)とは思いませんでした。

実は年も近く感じたため(勝手に若そうだと判断しただけですが。^^;)、今日感じた、聞きたかった宇治の疑問を1,2質問をさせていただきました。

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あぁ、分かりやすい。そのままで話がしやすい。^0^きっとブログで会話をしていたからかもしれません。
時間があれば(いえ、忙しくない時期ならば)、もっと伺いたい話がたくさんあります。

とはいえ、今は大事な時。
いいお茶作ってくださいね。

そうそう、三月末の静岡の凍害被害が話題になりました。
でも今年は、全国的に生産の現場は被害にあっています。
地域が変わっても、皆作り手のお茶に対する想いは同じ。お茶だけではなく、農産物を作る人たちの気持ちは同じだと思います。(牛のこともそうですよね。)

だから、ただそれを頂くだけの私たちは、少し想いを込めていただく方がいいんじゃないだろうか?と思うんですよね。

今回の和束茶弾丸ツアー。
(最初はそんな名前じゃなかったはず。私は一人、行き先不明のミステリーツアーと呼んでわくわくしておりましたが・・・。^v^)

最高に楽しかったです。
企画取りまとめの井上典子様、声掛けの橋本素子様、当日のコーディネートしてくださった和束茶に熱い松石三重子様。

本当にありがとうございました。


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新茶なのに、ありがとう。

先日、午後から清水のしばきり園に行きました。
清水の人たちとは、マーケティングプランナーの宮澤昌子さんを塾長とした『しみず茶畑塾』という農家の商い塾で知り合った仲間なのですが、しばきり園もその内の一件です。

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お調子者の渡さんと、元気なみほさん。
私と年が近いせいか、普通じゃ質問しにくい農家としての気持ちなども、気がねなく聞けます。

新茶時期で、摘み取り・製造・発送で農家が忙しい最中なのですが、園主の奥さん、みほさんとめいっぱい話込んでしまいました。

というか、「直販農家と私たち(お茶うけ屋)とが、どうしたら共にもり上がって、ワクワクできるようになるか?」を、農家側から見てみほさんがめいっぱい語ってくれました。

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茶農家側の気持ちやら、お客様の気持ちやら、販売の仕方やら、お茶うけ屋の強みや農家との組み方やらを、面談形式で!?親身になって話してくれました。

う~ん。目からうろこな話がいっぱい。@v@
ありがたい話ばっかり。
「もっと、深く入って来ていいんだよ。」と、先方から言われるとは本当にありがたい。

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最後は、「ゆうちゃんたちが盛り上がらないと、私たちも楽しくないんだからね!早く、ワクワクさせてよ~!」
と、わくわくの発破もかけられました。笑

自分たちが大変な時なのに、相手の心配をしてくれる関係って、本当にありがたい。

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この日にいただいたのは、出来たての静7132、桜葉の香りがする品種のお茶です。これは、香りに特徴があり、海外のお客様のところに行く特別なお茶です。



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月夜の晩に。

今日は、個人的に嬉しい雨ですが、
最近は、お月さんがずっときれいでした。

ほうろくを買ってくださったお客さまとも、
メールでお月さんの話になったりしてね。
そういうのがけっこう嬉しい。^^

針のように細かったのは、
確か・・・・。
16日の夜かな。

牧之原の晴天も大好きですが、
牧之原の真っ黒な夜も、
けっこう好きです。

Photo

月の上にお星さんが乗っています。
こういうイラスト、見たことあるけど
本当に、こういう構図ってあるんですね。

他に明かりがないので、
とても明るく見えました。

ちょうど車を停めて、写真を撮っていたら、
パートナーからメールが入りました。

「月がきれいだよ。見てみ」

おお~。以心伝心。*^v^* 
なんだか嬉しいかも♪

くふふ。^m^
今日は、おのろけな記事でした。

ではでは
夜はライトなほうじ茶飲んで、リラックスしてね。

じゃ、またね!

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穴の中に見えるのは?

日曜日は、一人で大間の縁側カフェに行き、
そのあと、目的地の山水園へ。

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大間の縁側カフェは、一人でぶらりと~・・っという距離ではないのですが・・。
片道2時間以上かかるので、一人で来たというとちょっぴり驚かれる。^^; あちらはもうすぐ新茶が始まるころだとか。外気温が牧之原と大きく違って、寒かった。

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まあ、大間はこんな山の上だからね・・・。車で走ると急激に気温が下がるのを感じます。

縁側カフェでは掛川からのご夫婦と、若い女性2人組と一緒になり、色々と話をした。全く知らない人通しが勝手に話せるから、おもしろい。

栃沢の山水園さんの動いている茶工場は、実は初めて入りました。
あまりウロウロすると気が散るだろうと、こっそりウロウロしていましたが、内野さん曰く、お茶作りの第3章(第4章は発送作業に専念)に入ったところで、もう神経をすり減らすような感じではないから大丈夫とのこと。

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冬場の仕事として茶工場を自分で作った話や、お茶の製造についての考え方など話を伺いました。

内野さんは、「職人として再現性のあるお茶作りをすることが重要」だと考えていて、データ(理論)と手の感覚(ファジー)のバランスが大切だと言います。

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2003年、一冬かけて自分で作ったお茶の製造ソフト。職人同士の共通言語として数字は不可欠なため、お茶の仲間とも共有しているのだそう。75歳のおじいさんも活用しているというから、すごい!

本当は色々と書きたいところですが、とても専門的な話になるので全て省略。^^;

ただね、「お茶作り」って、荒茶作りの部分だけを指しているのではなくて・・・。

先に、作りたいお茶のイメージがあり、そのお茶に近づくように、畑の年間の管理から、生葉の摘み取りのタイミングから全てがつながっていて、一年の作業が全て良質な自園のお茶(商品)作りに向けられている。
自然を相手にはしていますが、けっして、相場で動いていないのです。

内野さんだけではなく、お客様のところに届けるまで責任を持つという意味で、直販農家の方の多くはそうなんだろうなぁ~。うまく言えないけれど・・。

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と、色々と茶工場をウロウロしていたら、夕飯時になってしまい、茶工場で私も一緒にご飯を頂いてしまいました。とてもおいしかったです。ご馳走さまでした。

ね!ところでこの穴から、何が見える?

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あなたのイメージするお茶の世界は、どんな世界かしら?

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ほ~ら!穴の中には、日本茶の魅力がた~んと見えてる。
あなたには、どの入り口が入りやすいのかな~?
(意味不明だねぇ。笑)

ではでは
またね!


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新茶が喜ばれる理由

日本人にとって、新茶はどういう意味があるのでしょうか?

初物を喜ぶ日本人気質というのがありますね。
新茶を飲むと、75日長生きするとか・・・。

芽出度い感じがありますよね。
それはきっと、「収穫の喜びを分かち合いたい。」という気持ちなのかなぁと考えています。

では、実際に新茶と昨年のお茶は、どう違うのかご存知ですか?

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写真は、昨年の同じ頃に製造したお茶(左)と、今年出来たての新茶(右)の写真です。

同じ農家のお茶ですが、ずいぶん色が違うのが分かりますか?

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お湯を注ぐと差が分かります。新茶の明るい緑色に対して、左は茶色っぽい。香りがお届け出来ずに残念ですが、匂いは圧倒的に新茶がいい。昨年のお茶の匂いを嗅いだら、のけぞってしまいました。

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茶がらを取り除くと、こんな感じです。

昔は、今のように冷凍庫や冷蔵庫でのきちんとした保管が出来ませんでしたから、昨年の新茶は、一年経つとこれくらい赤いお茶になってしまい、風味も格段に落ちてしまいました。

だからこそ、新物が出て来た時の喜びは大きかったでしょうね!

今は、日本人の保管技術が進み、几帳面さが伴って、一年経っても二年経っても品質を保つ工夫されてきて、昨年のお茶も大きく劣化することがなくなっているのだといえます。

きっと新米も、同じような感じかもしれませんね。

以前、コーヒー豆のメーカーさんと話をしていて、緑茶袋の品質や管理の意識は、コーヒーや紅茶に比べて格段に良いのだと伺いました。
だから、コーヒー屋さんは、緑茶の展示会に行って、保管について学ぶと言っていました。

なるほどと納得。それくらい、緑茶はデリケートです。
たぶん、緑茶を管理している日本の問屋さんたちは、世界に出て行ってもトップクラスの品質管理をするように思います。

ただねぇ~。品質管理が良すぎちゃって、昨年との差が見えにくくなっちゃったんですよねぇ~・・・。^^;
だからね、季節感もあまりよく分からなくなってしまったんだと思うんですよねぇ~。
これって、とっても悩ましいところです。苦笑

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前半を飛ばしすぎたか・・。^^;

やっと牧之原も製茶のピークが過ぎ、あと1週間くらいで目途が立つくらいでしょうか。
私は今年もまたペース配分が出来ず、前半飛ばし過ぎて、半ばにちょっぴりばててしまいました。><

先日、愛知県の知り合ったばかりの素敵な友人を連れて、岡部と清水の農家さんを回りました。

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おざわ製茶さんの茶畑からの景色。絶景かな。

彼女は5時すぎに家を出たらしいですが、駅に送ったのが夜の8時過ぎていたかな・・・。すっかり、連れまわしてしまいました。

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この日は、天気がよくて気持ちよかったです。ダージリンと同じくらいの傾斜だと思うなぁ。この茶畑。

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しばきり園の黄色い芽のお茶。旨み凝縮・渋みなし!友人は驚き顔。笑

何も気を使いませんでしたが、まあ、友人は「もっと連れまわして下さい~♪」と喜んでいましたので、良しにしようかな。

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豊好園の荒茶製造を見学。

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今年の片平さんちのかぶせ茶を飲む。

彼女を駅まで送り、私はその後、牧之原の向笠園へ行ったら、鹿児島の生産者さんと久しぶりに会い、自宅に到着したのは夜の11時を過ぎていました・・・。

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目的があって動いた日なので、スケジュールがハードでもよいのですが、こういう日が続くとやっぱり疲れます。この週は、4日間で山道を540キロ走りました。

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わが家には、山の新茶がたくさんあります。
が、ゆっくり飲んでいる時間があまりありません。><

さてさて、やっと疲れが取れて来たから、後半もうしばらく頑張ろうかな♪

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恒例!ケーキ屋DEお茶まつり6/5.6

藤枝市のケーキ屋さん、レ・トゥーヌソルで、今年で4回目となるお茶のイベント『グリーンデイズ2010』を開催します。
昨年の様子は、こちらから。

今年の企画はまたまた、楽しみ♪♪♪
今年のテーマは、静岡産のお茶ダービーマッチ。

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 藤枝代表 山田シェフの藤枝茶スイーツの販売。
 静岡代表 茶匠岩崎氏の静岡ブレンド体験コーナー。
 牧之原代表 私が担当する、牧之原茶の歴史100年を飲み比べをしながら学ぶコーナー。

お子様に楽しんでもらえるような、お絵かき会も開催します♪
 「お茶畑にすんでいる、お茶かいじゅうを作ろう!」

今年の目玉は、マルヒデ岩崎さんによる、ブレンド体験ブース。

静岡茶匠のブレンド技を、ちょっぴり伝授してもらいながら、あなたもブレンドの妙技を楽しんでみませんか?

Gd9

今年は、地元のみんなも心配しているほど、新茶のニュースが報道されました。それでも、がんばって新芽は出てきます。

山田シェフが毎年グリーンデイズを行う理由も、地元静岡茶を元気パワーで楽しくしたい!という思いから。
色々な人たちが、お茶の魅力に引き込まれているんですよ。^^

ぜひ、今年も遊びに来て下さいね♪
お待ちしておりま~す。

開催日時: 2010年6月5日(土)、6日(日)
        10時~17時まで
場所: レ・トゥーヌソル 

*お店の地図や連絡先 ⇒こちらから。
*チラシはこちら。<PDFファイル>

「2010.pdf」をダウンロード

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静岡唯一の玉露産地、岡部町

静岡県唯一の玉露産地、岡部町に行きました。
毎年恒例の岡部町玉露振興会が管理する、品評会茶園の茶摘みです。

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今年は、知人と一緒に参加。ほとんど役立たずな参加で、茶摘み娘としてカウントしないようにお願いしていて、手よりも口が盛んに動きます。笑

一年に一度会う方もいるくらいですが、今年はまた新しい出会いがありました。
う~ん、茶縁は本当に不思議です。わくわくしてきます。

さて、話を戻して・・・。

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玉露とは、栽培方法が一般的な煎茶とは異なります。
新芽を日光にさらさないように育てることで、旨み成分が凝縮されて新芽に残っているのが主な特徴です。

茶摘みをして、昨年はそのまま夜まで、そして翌日も揉むのを見ていたのですが、今年も翌日に少し伺いました。

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素直でよい仕上がりなのだとか。
それはよかった。^^

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最後、乾燥を待つ農家の皆さん。
まるでどこかの待合室のようです。笑

途中、指導員の方と、大型工場と小さな茶工場の『一芽の扱い方の違い』についての話になりました。

ふと、昨年のブログ記事を調べたら、『一芽の重さ』について書いてありました。あの緊張感を、一年したら忘れている私にも気づきました。恥ずかしい・・。

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出来ました♪
きれいですねぇ。ほれぼれ。

たぶん、これまた私は、いつも良質な玉露を見ているのでしょう。「こんなお茶ばかり揉めたら、めちゃくちゃ楽しいよ。」と農家の方は言っていました。

確かにね。見てるだけでも艶々で飽きません。
それにしても、やっぱり考えます。

品評会で評価されるお茶と、流通で評価されるお茶の現実のズレは、どう考えればいいんだろう?最近は、会う人ごとに品評会についての考え方を質問してばかりいます。^^;

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川根本町の覚悟

昨日は、どじゃぶりの雨の中、川根にのぼった。

前が見えないほど、降っていたけれど、
農家に到着したら、雨は小ぶりに・・・。

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その後、2件目の農家へ行ったら、ぱらぱら雨に・・。

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農家のご主人が、「おーい、虹が出ているぞ~。」と呼ぶので、外に出てみたら、きれいな虹が出ていました。

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振り返ると、雲の合間に夕焼けが見えた。なんだかいい予感。

「GWは暖かく、この恵みの雨。今年の新芽は、いい感じだわ。」
9日が、品評会出品茶を摘む日。

川根の茶農家さんたちは、「品評会は地域活性化のための、地域を上げての共同作業」だと言っていました。

品評会に対しての考え方は色々あるけれど、川根本町は『お茶で生きる』という、町全体の覚悟があるような感じがします。

いいお茶、作って下さい。

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うきうき・茶畑散策

今日は、夏のような一日。

午前中の打ち合わせ後、午後から茶畑の写真撮影に出かけました。
最近発見した、うきうきスポット。

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なにがウキウキするのかと聞かれると、本当に困るのですが、でも本当に車から降りると、うきうきするんです。

たぶん、あまり人通りもなく、車も通らない道なのがいいのかも。ゆっくり茶畑を散策できます。

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あ、もう一つ。道がまっすぐじゃないのも、うきうきの理由。その先が、どうなっているのか?を探るのも楽しいです。曲線が多いのが、田舎のよさ。落ち着きます。

あ、もう一つありました。
青い空の下の茶畑が、大好きなのです。さらにここからは、空との境目に海も見えます。この海と空と茶畑が揃うと、きゅ~っとなるんです。

カーブを曲がると、ほらね!

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こんな感じ。気持ちが良いでしょう♪
爽快です。

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ここ数日で、新芽も大きくなりました。

夜、茶工場へ行ったら、現在のところ、例年の25%の収量だとのこと。
「自分たちも大変だけど、問屋はもっと苦労しているかも。」と、相手のことを心配していました。若い後継者の声ですが、さらりと出てきて驚きました。

でも、前向きな人はやっぱりいつでも前向きなんだなぁと思える話を聞き、嬉しくなりました。若いっていいなぁ~!(って、私は年寄りじゃないですけど。><)

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今日も、生葉蒸し機の前で、“緑茶エキス配合スチーム”をたっぷり浴びてきました。喉を痛めてしまったので、口をあ~んと大きく開けて・・・。笑 
いい香りです~♪


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昇り龍?天竜春野へ

今日は本当に天気が良くて、行楽日和な一日でした。

私は、午後から急きょ、静岡県西部の山奥、天竜区春野町の茶農家に伺いました。
ドライブしているだけでも、めちゃくちゃ気持ちいい~♪

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昇り龍じゃないけど、空をおよぐ鯉のぼりも、最高に気持ちよさそうです。

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夕方伺ったのは、春野町の栗崎園。突然の訪問(もちろん電話してから伺いましたが^^;)で、ほんの1時間のつもりが、結局9時過ぎまで話込んでしまいました。

明日からお茶が始まるとのこと。
長居をしてしまって、すみません。^0^ ←全然反省している顔じゃないですね。

栗崎園さんは、春野町の製茶農家で、全て直販をしている農家です。いつも品評会の上位に入る農園です。

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ご主人の栗崎貴史さんが、品評会出品茶を作る準備として作った特別な新茶を淹れてくれました。やっぱりね、男性がお茶を淹れる方がおいしそうに見えるのは、私だけかしら??^m^;)

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は~、ぴっかぴかのお茶です。

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色は薄いですが、味は濃いですよ~。
私って、たぶんいつも、本当に上等なお茶ばかりを色々と飲んでいるんでしょうね・・・。

ふと、感謝。

話が盛り上がってしまい(ここは夫婦がまたおもしろい^^)、途中でご主人が義理で言ったかもしれない、「夕飯食べてく?」とのお誘いを本気にし、しっかり夕食まで頂いてしまいました。

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ご馳走さまでした。おいしかったです。^^

たくさんお話を伺い、栗崎園の農業経営の考え方なども聴けて、とても勉強になりました。

色々な農業の形がありますが、栗崎さんって、地域の“これから”を見ている人なんだなと感じました。とてもおもしろい方でした。

往復で130キロ。道のりも含めて有意義な時間でした。感謝!


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新茶最前線

やっと、新茶らしい季節になって、茶畑は青くなってきました。
GWは、いかがお過ごしですか?

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八十八夜(5/2)が過ぎたというのに、なぜか気分はまだ新茶序奏気分。なんとも不思議な感じです。

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今日は、牧之原市の茶農家を回りました。
暖かくて、新芽も生長します。やっとグリーンの絨たんに♪

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よく出た!芽出度い!すっくと新芽。

いつもテイスティングをさせてもらう、勝手知ったる荒茶工場へ。(荒茶とは、茶畑の新芽を摘んで茶農家が製茶したもの。これを問屋さんへ納めます。)

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5月3日だというのに、まだ今日でぼちぼちと1週間しか揉んでいないというのだから、本当に貴重なお茶です。(通常だったら、すでに2週間以上、しかもフル稼働で揉んでいるはずなのに)

ここは、特蒸し茶の農家さん。
時々、お茶の説明をしてもらいながら、日の違いをずっと追わせていただきました。

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その後は、仕上げ茶工場へ。先ほど飲んだ荒茶を、商品に変えるのが仕上げ工場です。保存に耐え、見栄えよく、香りや味を調えるのが目的です。(一般的には問屋業務)

さっき、荒茶工場でテイスティングしたお茶が、仕上がるとどうなるのか?を拝見。このお茶の火入れの香りは、本当に甘くて大好きです♪

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その後は、別の農家さんへ。
本日製造のお茶を飲んだ後は、品種比べを・・・。

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やぶきた・あさつゆ・さえみどり。
てっきりこちらの農家さんのお茶かと思ったら、鹿児島の農家の品種茶揃いでした。
もう、鹿児島は終わったそうですね。

しばらくは農家巡りです。
高速の渋滞は、困るなぁ。
移動の予測がつきませんね。

残りのGW、楽しんで下さいね。^^

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