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2009年8月の17件の記事

お茶を探る早道は・・。

お盆のころに、牧之原台地の茶農家、向笠園に伺いました。
ちょうど、向笠さんがお孫さんと一緒にいました。
子供って、あっという間に大きくなるんだねぇ。

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私が向笠園さんとお付き合いさせて頂くようになって、もう11年かしら?静岡に引っ越して、一番最初に「農家のお茶だよ。」と頂いたのが、向笠園のお茶でした。

その時のお茶の感想は、自分のお茶日記にしっかりと残っています。
ざくっと言うと、「高いお茶だとは理解できるけれど、私は苦手。」のような内容でした。

当時の日記を読みなおして思うのは、「味覚」というのは変化するということ。

今の私は、甘味と渋みのある少し濃い目のお茶が好きですが、東京に住んでいた時に「お茶ってすごい!」っと感じた瞬間の味は、実は薄荷のような清涼感でした。

だから、本当は・・・。
低温でゆっくり淹れるという淹れ方自体も、悩ましいなぁと思ってみたり。自分の好みの変化を時系列に並べていくと、必ずしもうま味が一番とは言えないですしね。

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そう考えると、見知らぬ人にお茶を一杯お出しするっていうのは、本当にむずかしいなぁと思います。

だって、相手を知らないのに、お茶淹れるんだものねぇ。
だからこそ、淹れる側に何か考えがないとぶれちゃうかもしれないですね。

そう考えると、カフェや喫茶は、すごい高度な空間になり得るのだと思います。

そして、まずは自分自身のために、「うまい一杯」を淹れてみるのが、お茶を探るのに一番早い道なのかもしれないなとも思います。

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それにしても、向笠さん。
10年以上経ち、ずいぶん素適な感じに“おじさん”になりました♪

ということは、私も・・・!!

いつもありがとうございます。^^:


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鎌倉のお茶屋さん「茶来未」

お店が出来て、1年くらいかしら?

鎌倉駅から若宮王路を、鶴岡八幡宮に向かい徒歩5分のところに、新しい日本茶専門店ができました。

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名前は、「茶来未」と書いて、「ちゃくみ」と読みます。
今年の夏、私は初めてお店に伺いました。

街路樹を借景にしたかのような大きな窓のある店内は、開放感があり明るく、そしてすっきりとしています。

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店内に入ると、まず目に入るのが、「世界緑茶コンテスト2009」で、最高金賞とパッケージ賞のダブル受賞をしたお茶たちです。

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そして正面には、遊び心がくすぐられる、オリジナルブレンド茶作り「茶組みあそび」のコーナーがあります。

私のお目当ては、さらにその奥。喫茶のコーナーです。

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だって、暑くて喉が渇くしね。
今日はまだ、緑茶を飲んでなかったんですもの。

席につくと、日本茶インストラクターの菅井さんが、お茶の紹介をしてくれました。

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お店のお茶の多くは、静岡産です。
「なぜ、静岡が多いのか?」伺うと、そこにはちゃんとした意識がありました。
どこの、どんなお茶であっても良いと思うのですが、こうやって理由を説明して頂けるのがうれしいです。

そんな中にあって、ありました!
地元、神奈川県の足柄茶が・・・。
お店としても地元のお茶はやっぱり応援したいのだそうです。私も、その気持ちに同感です。

せっかくここまで来たのだからと、足柄茶を注文。

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すーっと菅井さんが、静かになっていくのが分かります。
そういう気配を見ているのが、私は好き。
一緒に自分も、落ち着いていきます。

こちらのお店では、店員さんが三煎目まで、きちんとお茶の味を淹れ分けて出してくださいます。

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「うちは、日本茶専門店として茶葉の販売をしているけれど、お茶の味を再現してお客様に理解してもらうのも、大切な仕事の一部。」
との声をうかがい、嬉しくなりました。

そうそう、専門店だからこそ、再現する場所が必要なんですよね・・・。

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アペリティーフ・パーティー

週末は、楽しかった~♪
めいっぱい、楽しんでしまいました。^^

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土曜日夕方から、静岡市鷹匠のatelier Su'で行われた、アペリティフパーティーに参加。久し振りにオーナーのすーさんや、MARUMIRUの海野さんとお会いしました。
(アペリティフパーティーとは、一口ディッシュを食べながら、交流を楽しむタイプのパーティーです。)

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海野さん、いつも変わらずチャキチャキ姉さんで、盛り上げ役です。写真は、町おこしとして取り組んでいる、清水名物「もつカレー」Tシャツと共に・・。

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すーさんの料理は、本当に美味しいです♪他にも、持ち込み歓迎ということで、皆さん何かしらお持ち込みを。

ちなみに、私は~・・・。

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緑茶のもち米で作った、おいなりさん。(渋いメニュー><)酢飯のおこわを立食でも食べやすいように、油揚げの中に詰めました。

実は、この秋から販売していく「緑茶のお米」を使った試作でもありまして、酢を入れても変色しないかどうか、ハラハラしちゃいました。笑

アペリティフパーティーは、8時半には終了。

私はその後、日本茶インストラクターの友人宅へ一年ぶりにお泊りに・・・。夜中まで話し込んでしまいました。

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さらに、翌日は朝8時から、栃沢茶宴の主催者メンバーたちと一緒に、茶会で使う菓子皿作りに参加し・・・・・。

夜は、戻って地元の花火を見に、パートナーと海へ・・・・。
街・山・海と、めいっぱい『元気』を充電しました。

ところで、皆さん。昨日の夕暮れ、ご覧になりましたか?
空が感動的な色合いで変化し、晴れているのに虹が出て、まるで夕日に包まれるような感覚をえられました。

すごく、よかったよ。

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甘酒ジュレのお味は?

そろそろ、秋の気配を感じる頃ですね。
まあ、まだまだ、気配を感じるだけで
本気で秋になったと思っていると
痛いしっぺ返しがあるような気もしますけどね。

とにかく、この時期確実な話題は、
食中毒と、夏バテです。

食中毒は、まだなったことがないのでよく分かりませんが、
この時期、料理の残り物は、必ず冷蔵庫に入れないと、
翌日には、どこか酸味を感じたりします。

食中毒もインフルエンザも、毎日お茶飲んで、
なんとか“お茶でにごして”しまいませう。
(あは、無理かしら?)

夏バテ予防には・・・・。

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初めて「甘酒ジュレ」なる
創作スィーツを作ってみました。
甘酒は、ブドウ糖の塊なので、
夏バテ予防には最適です。

単純に、甘酒を少し薄め、
ところてんの素で固めてみました。

半分は、メイプルシロップなんぞを入れて、
洋風にしてみました。

さて、そのお味は・・・。
パートナーの一言。

「・・・。う~ん、あんまりおいしくない。」

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あれれ~?ダメだった?
奮発して、あずきも載せてみたんだけど。

甘さと食感が違うのでしょうか。
しかも、タイトルは「ジュレ」なんて書いてますが、
正直に言えば、「甘酒トコロテン」ですものね。

まあ、こういう時も、あるよね。
だってさ、創作スィーツなんだもの。^m^)


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東京の日本茶カフェならぬ、大間の縁側カフェ その3

仲谷家に伺った後、そのまま茶畑の中を上に登り。

(その1、はこちらから。) 

(その2、はこちらから。)

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この大間の縁側カフェを企画した大学教授の「ツリーハウス」へ行きました。

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お出迎えは、ネコの・・・。アレ?名前忘れちゃった。

小櫻先生の自宅では、コーヒーや奥様手作りのマドレーヌが用意されています。奥様もお身体が不自由な中で、こうやってお菓子を焼くという話を伺うと、ちょっぴり自分の父を思い出して、嬉しくなりました。

身体が多少不自由であったとしても、心に不自由がなければいいんだよね・・・。

先生とも奥様とも私は面識ありませんが、奥様が一言。
「ここに来る人たちが、あなたのことを時々教えてくれるのよ。あなたかどうかは分からないけど、きっとあなたのことだと思うのよ。」

なんていうか、とてもありがたいなと・・。あったかいなぁ・・。
とはいえ、今日は名刺もないですし、特に何か先生と話がしたくて寄ったわけでもないですから。

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私はハンモックに乗って、景色を見ながら、のんびり気ままに過ごしました。

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ここは、風が最高に気持ちいい!

その後、森家にぶらりと寄りました。3件目の自宅訪問です。^^

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すでに10人以上いらっしゃったそうで、やっと一息ついたところだとのこと。

やはり、一人で来る客は少ないらしく、「お茶が好きで、山が好きだ。」と話をすると、とても喜んでくださいました。

実は、森家は縁側カフェの中でも、一番人が集まるのだとか。確かに雑誌などにも大きく取材されていたりします。

月2回のカフェ営業日には、森家から嫁いで行った家族が手伝いに来てくれるのだそうです。

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この日も、美人三姉妹(あ、本当は姉妹じゃないですよ。^^)そろって、話をしてくれました。
これがもう!こんなによく笑う家族ってないよねぇ、というくらいによく笑います。
もちろん、私も一緒に大笑いします。
それが、とても気持ちがいいのです。

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森さんは、「遠くから来てくれるお客さんとの時間ももちろん楽しいけれど、こうやって嫁いで行った家族が、また山に登って来てくれることが、何よりも嬉しい。」のだそうです。

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途中で小雨が降り出して、急ぎ梅干しを片付ける様子。^^私はカメラマン役。

森家が人気になる理由は、「お茶うけがお腹がいっぱいになるくらいに色々と出て来るからだ。」と言う人がいるかもしれませんが・・・。

それは、ちょっと違うと思う。
森家の充実した感覚は、お茶飲みながら私の体にも沁み込んでくるのです。

帰りがけに、森家のお茶ともぎたての胡瓜を分けていただきました。

森さんが野菜を摘みながら、「こうやって、自分の作ったものを食べさせたり、あげられることも、本当にありがたいことなのよ・・・。」と、ぼそりと云う。

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本当に、涙が出そうになりました。
「ごちそうさまです。ありがとうございます。」という言葉が、心の底から湧きあがってくる感覚って、そうめったに体験できることじゃない。(私の場合・・・かな?)

それはお金を出したから、もらって当然だとかいう感覚では、絶対に味わえない感情だと思う。

大間の縁側カフェ オープン日 
第一・第三日曜日 午前11時頃~15時頃まで。
詳細は、こちらへ大間集落のサイト

本当に、大間の縁側カフェに行ってよかった。分けていただいたお茶の味は、私にとって特別なおいしさになりました。

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フリードリンクでも、ココまで遊べる♪

お茶うけ屋の打ち合わせに、打ち合わせ定番会場「COCO'S」に二人で行きました。

いつもなら、かなりガラガラな時間帯ですが、この日は少し多めでした。(当り前か、お盆でしたから)

だんだん夏も終わりになって来るため、再度スケジュール調整などを進捗確認をしたり、秋から販売するオリジナル焙烙の話を詰めたりと、もろもろです。(お茶うけ屋、記事アップしました。)

でね!私がついココスに行ってしまうのは、ここのフリードリンクが好きなんです。
茶葉が、全てリーフそのままなんです。
つまり、ティーバックじゃないんです。
この話は、確か以前もしたような気が・・・。^^;)

「リーフだと、何か良いことがあるの?」
「あるんですよ~♪」

それは、自分の好きな配合でお茶をブレンドし、自分好みのお茶が作れるんです♪
これは、大人でもかなり楽しいのです。^^

そしてブレンド以外にも、私が必ず一度は作ってしまうのが、こちら。

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オレンジジュースとハイビスカスティーのセパレートティー。
オレンジの甘さと、ハイビスカスの酸味がちょうど良いのです♪

<作り方>

1 ポットにハイビスカスティーを入れ、熱湯で濃いめに蒸らします。 

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2 氷とオレンジジュースを少量入れたグラスを用意します。(写真ですと、オレンジが多く見えますが、氷に染まって見えるだけです。)

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3 グラスに、熱いハイビスカスティーをそっと注ぎます。
 *この時、茶液をグラスの脇に伝わせて注ぐと、オレンジジュースが踊らず、きれいに2層に分かれてくれます。

以上、完成です。
以前は、友人でもある牧野紀子と展開していた紅茶の講座で、このセパレートティー(2層に分かれるお茶のこと)もよくやりました。

それが今、ココスで気軽に出来ちゃうんだから、とっても嬉しい♪
ちょっぴり小技が必要かもしれませんので、ぜひぜひココスで練習してみてくださいね。(店内にも作り方が書いてありますから、ご安心を)

ちなみに、実はこのお茶。1回で2人分作れちゃうんですね。^^
パートナーの分も、毎回作るのですが・・・。

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「これって、女の子の飲み物だよね・・・。」と毎度、引き気味。笑

見た目は確かにそうですが、味はいたってさっぱり系で、パートナーも喜びます。

ぜひ、一度お試しくださいね。

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両親は、元気ですか?

お盆ですね。
東名高速の不通で、渋滞が見えない状況でしたが、実家に帰られた方がたくさんいらっしゃるのでしょうか?

ご両親、ご兄弟はみな、元気ですか?
昨年の夏休みに、初めて姉の家族と実家の両親がわが家に集まり、楽しい時間を過ごしました。
その後、父が倒れて半身麻痺。たった1年でも、状況はずいぶんと変わるものだと実感します。

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とは言いながら、先日父が片手で作った、陶芸の写真を送ってくれました。
なんていうか、なかなか、いいじゃないの。そういう、感じ♪

そんな中、久し振りにパートナーの実家へ里帰り。
車の運転をしない彼の両親は、今でも歩きと自転車が移動手段。

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私の父よりも10歳年が上なのですが、姿勢が良くてとてもお元気です。
(う~ん、車って便利だけど、便利すぎて身体はやっぱり鈍るんですね~・・・。)

彼の実家に行くと必ず催促するのが、義父の淹れてくれるサイフォン式のコーヒーです。

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毎朝、必ず義父が淹れるのです。
コーヒーの話になると、歴代のサイフォン(一部が割れて世代交代していったモノたちです。)を見せて説明をしてくれます。

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(今も現役の、ドイツ(?)のコーヒーミル。個人的に、フォルムがすごくかわいくて好き。
義父のコーヒー好きは、結婚前から続いているのだそうです。

義父が勤めていた頃は、義母が毎日サイフォンでコーヒーを淹れたのだそうです。義父が退職してからは、役割が交代し、義母は飲む専門になったのだとか。^0^ 

義父の影響なのか、わが家でもコーヒーはパートナーが淹れてくれます。もちろん、サイフォンなどではなく、普通にドリップですけれどね・・。

パートナーのコーヒーの味は・・・・。
『人に淹れてもらったコーヒーは、おいしい。』です。笑
(あ、彼の名誉のために。私よりはずっとおいしいですよ。^^;)

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でも、義父のコーヒーは安定していて、本当においしい。^m^)

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いつも泡立てたミルクをたっぷり。なぜか、苦くないんですよね。
ちなみに、この時のお茶請けならぬコーヒー請けは、神楽坂のマンジュウカフェ「麦マル2」のヨモギ地にアンチーズと、ジンジャーミルクティ地のアン。(記憶あやふやです)

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マンジュウは素朴で、けっこうおいしかったです。

朝食と弁当を作りながら、義父のコーヒーを淹れていた義母は、当時の朝は戦場のようだったと言いますが、それでも淹れていたのだから、すごいなぁ。

そして帰りには、義母からすごいお土産をいただきました!

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なんと、義母が嫁いでくる時に、実家の母から分けてもらったという、ぬか床です。

もう結婚して50年経つのです。
50年+義母の母がどれくらい育てていたものかは、全く不明。

昨年、実は50年以上経っていることを、家族全員が知りまして、それならば、私が引き継がねば!っと、一念発起。

まずは私が、数回失敗しても良いように、1年かけてぬか床を増量してもらいました~。笑

そして、晴れてわが家に・・・。

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これがまた、おいしいのですよ♪
今年の夏は、ぬか漬け三昧です。

あっと、話がずれました。
とにかく、とにかく。

皆さんのご両親は、お元気ですか?

暑いですから、どうぞ。
ご家族みなさまのご健康をお祈り申し上げます。

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「東京の日本茶カフェ」ならぬ「大間の縁側カフェ」その2

大間の縁側カフェの続き(その1はこちらから)です。

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車を置いて茶畑を散策しながら、見晴らしの良いお宅に寄らせていただきました。

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早めの昼食を取られていましたが、「中に入ってね。」と明るく声をかけてもらい、くつを脱いで縁側のある部屋の中へ・・。

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こちらが、中谷さんご夫婦です。
おっとりしたご主人と、明るく元気な奥さんです。
3人で話をしていると、うふふ。^^
お父さんよりも、お母さんの方が発言力がある様子。
どこの家も、同じだなぁと微笑ましくなりました。

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いただいたお茶は、ご夫婦が作っている大間のお茶です。淹れ方がどうとか、こうとかいうこともなく、ポットからじゃ~っと・・・。

あぁ、これが生活のお茶。
なんとなくほっとします。
なぜか、頭の中がさっぱりとしてくる気分です。

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お茶請けには、じゃがいもの塩ゆで、自家製漬物、そしてナスとニンニクの煮物。

「今日は暑いから、ニンニク入れて精をつけてもらおうと思ってね。お茶なのにニンニクだとよくないかな?と思ったけれど、ニンニクは煮ると臭いが抜けるのよ。」
と、お母さん。

ニンニクが丸のまま入っているのですが、とろとろでおいしかった!料理方法を伺ったので、作ってみようと思います。

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縁側からの景色を見ているだけで、すがすがしい気持ちになります。

女性一人で来る人も少ないようですが(当たり前か^^;)、縁側カフェの運営のこと、大間の暮らしなど、いろいろとお話を聞かせていただきました。

大間は限界集落で、これ以上の世代交代がないだろうと思われる地域です。
とすると、ここのお茶もなくなってしまうかも・・ということですね。

実際にここに住んでいたら、子育て世代は出て行かざるを得ない状況になるのだと、いろいろ話しをうかがって理解しました。

そんな中で、こうやってウェルカムな環境・機会を作ってくださることが、本当にありがたいなぁ。
思い切って、来てよかったぁ。

大間の縁側カフェがオープンする日は、
第一・第三日曜日 午前11時頃~15時頃まで。
詳細は、こちらへ大間集落のサイト

さてと~、せっかくなので風に当たりながら散歩して、他のお宅へも伺おうかしら。

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バーバママの奇跡:地震の話

今回の地震、牧之原市の被害状況は、けが人は一人もいなくて、屋根瓦の被害は一番多くあったという話でした。

私も近所を回ってみると、かなりの数の屋根瓦に青いビニールシートを掛けて、修理の対象になっていました。

そんな中、わが家の奇跡を一つ。

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これは私が、バーバママと呼んでいるフォルムが似ているから、お気に入りの花瓶です。

以前、引っ越しの途中で薄くひびを入れてしまったため、今は直接水を入れていませんが、それでもいつも玄関に置いています。

もちろん地震当日も、腰上の高さがある、
げた箱の上に・・・。

そして、もちろん。
落ちました。^^; 

玄関はタイル張り。
普通、割れますよね?

がしかし!

バーバママは強運です。

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なんと!

パートナーのビーサンの上に、見事な着地!(再現フォト)

ありえないような話ですが、無事生還しました。^^ 最初からそこに居たかのような良い具合です。

もう一つ、等身大の鏡が居間に・・・。
もちろん、倒れました。

床はフローリングです。
割れそうですよね?

こちらは、なんと。
大きなバランスボールの上に、見事な着地。笑

すごいよ、みんな。

講座の道具類は、畳の部屋にあり、ほぼ箱に入っていたため、破損がありませんでした。

みな、強運の持ち主です。

こうやって、笑って記事書いていますが、本当のところは、すごい教訓を得た体験でした。東海地震は、今回の非ではないとのこと。

皆さんも枕もとに何かしら準備をしてくださいね。
あと、飲み水以外に、お風呂場、ポリタンク等に生活水の確保を。


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震度6弱って!!

今朝の地震、牧之原市は震度6弱。
生まれて初めての強い地震を経験し、びっくりしました。

ご心配いただき、たくさんの方からご連絡をいただきました。
ありがとうございます。
わが家は2人とも怪我もなく、元気です。

部屋の方はというと・・。T0T)

本棚と、事務所の棚が思いきり倒れ、
講座用の茶器類が散乱してます。><)

今日は、午後から菊川市で講演会、夜は仕事先の方々との納涼会でしたが、講演会は、急きょ中止に。夜はキャンセルして地道に片付けることにしました。

今、やっと断水が終わったので、気持ちよく手を洗っております。^^

こういう時は、飲み水(これは常備しているため)以外の「生活水」を急ぎ確保することが大切だと、実感しました。

それでは取り急ぎ、
無事の報告まで。

ありがとうございました。

台風や地震の被害が続いておりますので、皆様もご注意くださいね。

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日日是好日~「お茶」が教えてくれた15のしあわせ~

そろそろ、お盆休みに入られる方もいらっしゃることでしょう。

日々忙しなく動き回っている方も、
一時ほどなら、「ふ~ぅ。」と力を抜くことが出来る週かもしれませんね。

そんな時におすすめなのが、こちらの本。

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫) 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)

新潮社  2008-10-28


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「お茶」の魅力を"普通の人”目線で、とてもうまく書かれていて、読んでいるだけでお茶を飲んだ時と同じような穏やかな気持ちになりました。

本の中で言う「お茶」は、茶道の世界を表現しているのですが、私は「お茶を淹れて飲む」行為そのものに、共通する世界なのだろうと思っています。

*******

少し、私事ですが、
私は、どちらかというともともと、野心家でして・・・。^^;)、
積極的に手に入れたいモノがあれば、すぐに行動し、手に入れるタイプだったのですが、その分、すぐに結果を求める、それが伴わなければすぐに飽きる、あきらめる。という性質を持っていたと思います。

でも、お茶にはまると、そんな簡単に、一筋縄ではいかなかった。
「結果が伴わないから、止めようか?」と自分で問うと、なぜか止められない。
苦しんだり、喜んだりしながらお茶から、静岡から離れない今の暮らし方を選んだ自分に唱える言葉が、さらりと書いてありました。

生きにくい時代を生きる時、
真っ暗闇で自信を失った時、
お茶は教えてくれる。
「長い目で、今を生きろ」と。

お茶が好きな方にも、茶の魅力を知りたい方にも、今、生きづらいなぁと感じる人にも、おすすめしたい一冊です。

 

単行本でしっかり読みたい方は、こちらもどうぞ。

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ
おすすめ平均
stars深い!そして心地よい
starsお茶にご興味ああるけれど、今ひとつ踏み込めないでいる方に是非
stars手元に置いておきたい一冊です。
stars日本文化の真髄を初めて教えてもらった
stars茶の道の奥深さ

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雑誌の取材『料理通信』

8月6日発売の『料理通信9月号』に、
見開きで取材をしていただきました。

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いつもお世話になっている農家ご主人たちに見せたら、
ほぼ100%の確率のコメント。

「お前、写真写りが、いいなぁ。」 笑

まあ、普段すっぴんですからね。^^;)
いつも汚い格好、してますからね。^^;)

でも、皆さん言うじゃないですか。
「原葉以上のお茶は、作れない。」って・・・。笑

雑誌タイトルは、「ヒットの条件 フランス直系×日本育ち」です。

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「日本茶最前線」というテーマで、フランス菓子のピエール・エルメ氏が静岡市清水区の「豊好園」さんのところへ、視察に来た様子も、大きく記事になっています。

他にも「茶茶の間」さんや「しもきた茶苑大山」さんなどを、取材されています。

料理通信は、どちらかというと洋食系雑誌。
そこで提案されているお茶情報は、どんなお茶の表情をしているでしょう?
よろしければ、ぜひご覧くださいね。

料理通信 2009年 09月号 [雑誌]
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茶歌舞伎◆マニ茶風

最近いただく、わが家のお茶は、
オリジナルブレンドです。

色々なお茶が集まるため、飲む分だけ別の袋に移し、半分はお茶専用の冷凍庫へしまいます。

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最初は、それぞれ単一のお茶の味をパートナーと交互に飲み比べをして、味や香りの方向を記憶していきました。

これが、おもしろいんだよねぇ。

実は、この過程で見えてきたのが、『お茶の作り手が目指す、山の頂き』は2つあるんじゃあないか?ということ。でもこの話は、今日は省略。

 

最近では、それらの中から、独自配合をして相手にお茶を淹れるという、茶あそびをしています。

「あそび」と言っておりますが、けっこう本気モード。食後にお茶を頂くことが多いのですが、ちゃんと口をゆすいで万全の準備をしています。笑

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この独自配合は、配合する方も自分のブレンドに意識を向けて作ります。

ちゃんとイメージを持って作るので、実際に淹れた味がどうなるのか?という結果を見るのも楽しいのです。

今、飲んでいるお茶は、9種類。焙煎香の強めのお茶と、その逆のお茶を組み合わせたり、土地の違いを意識して組み合わせたりしながら、配合しています。

そして、当てる方はもちろん、意識を集中して、記憶をたどります。
時々、頭の中に味・香りが図のような形で見えてくる時があります。これがおもしろい。笑

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もちろん、味を再現するのですから、お互いの淹れ方が安定していないとうまく行きません。
2人の性格の違いも、遊んでいる過程で見えてきて、これもまたおもしろい。

超マニアックな茶あそびですが、実は実は。
けっこう勉強になるのです。

お茶の製造に関わっているからか、パートナーはわりとちゃんと当ててきます。お互いに、銘柄を探る過程の思考・表現が興味深いのです。そして、淹れたお茶の味についても話合います。

美味しいお茶いただきながら、ついでに勉強にもなるなんて、わが家のお茶の時間は充実しております。笑

ちなみに、飲んだ記憶のあるお茶を思い出しているだけですから、「味が分かる」ということではありませんよ。^^;

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「東京の日本茶カフェ」ならぬ「大間の縁側カフェ」その1

7月のある日曜日のこと。
静岡市の奥藁科、大川地区の大間へ行きました。
民家はたったの7件。若い家族は山を降り、おじいさんとおばあさん達が暮らす地域です。

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ここでは2008年から、集落全ての農家の縁側を開放して、農家の人たちと交流できる『縁側カフェ』をオープンしています。詳しくはこちらから。

第一・三日曜日 11:00くらい~15:00くらい
休憩料 300円
●大間の農家のお茶と、手作りのお茶請けつき

同じく、大川地区の栃沢でも「山奥だなぁ」と思ったのですが、初めて来る大間はそこからさらに車で30分以上かかりました。

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ここも「静岡市葵区」なわけですね。^^;栃沢~大間は全く人気がありません。

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道幅が狭くて、心配になりながらも、途中の手入れされた杉林の景色は圧巻です。すっとして、気持ちがいい。
以前、エッセイストの山本ふみこさんが講演会で、杉林を例えて話をされていたのを思い出しました。

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森を抜けると、一目で全体が見渡せるほどの集落が。大間に到着です。

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車を置いて、歩いて散策をします。
縁側カフェをしてくださる農家は、7件。ひっそりとしています。

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何の音もしない、本当に風の音だけがする大間でした。

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天気が不安定で写真がうまく取れず、この開放感はうまく伝わらないかもしれませんが、本当に気持ちがいい。こんな山奥でもお茶が作られているんだなぁ・・・。

大間までは、牧之原市から往復160キロの長ドライブでしたが、ここから牧之原市の花火が見えるのだそうです。なんだか、風を感じながら、感動してしまいました。

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水窪に行った帰り道でも、パートナーと話をしていたのですが、こんな山奥でもお茶を作ったのだから、昔はお茶って本当に価値が高かったのだねぇ。

その「価値」はどんな価値だったのか?

今とは違う価値なのでしょうが、今日のところは、まず、縁側カフェでお茶をいただこうかしら・・・。

どこに伺おうかなぁ~。

<つづく>

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台所の風景

先日、レモングラスの株をいただきました。

本当に、ただの雑草のような草なのですが、
風に葉がすれると、清清しい香りがします。

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さっそく庭に植えたのですが、
葉っぱは刈り取って
台所に干しています。

夕食を片付けた後いただく、夜のお茶は
こういうハーブが混ざります。

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フレッシュなので、香りがいい。

夏は、清清しさが増して。
夜もゆったりと眠れます。

台所には、焙烙がいつでも使えるようにかけてあります。
ティーポットボトルも、すぐに使えるように並べています。
おざるも、同じく。

部屋はすぐに散らかすのですが、
この一部だけは、けっこう好きなスペースです。

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錦江町通信byふかみ会

午後から、掛川チャ茶に和風クッキーなどの納品に行ってきました。

納品だけして、さっと帰ろうと考えていたのですが、ちょうど来客がいなかったこともあり、店主の小泊さんと3時間以上話し込んでしまいました。

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もうすぐ70歳になる(アレ?69歳かしら?)小泊さんです。本当は小泊先生とお呼びした方がいいのだろうなぁ~と思いつつ・・・。^^;本当に気さくな方で私も本音トークが出来るため、全く年齢を感じさせません。

今日の会話の中でおもしろいと思ったのは、もうすぐ70歳になるという方が、
「僕は人間に一番興味があってね。中でも『自分』という人間に一番興味があるんだよ。」
「今はね、自分を使って人体実験をしているところ。年齢は関係なく、僕みたいな“並”の人が一念発起したら、その後どんな変化をしていくんだろう?ってね。」

お、おもしろい!!

正直、私自身も自分に対して、そういう感覚を持っているのですが、それは年と共に薄れてしまうのかと思っていたら、ふっふっふ。年齢は関係ないのですね♪
ある意味、安心しました♪

その後、ふかみ会さんの話になり、到着した荷物を見せて頂き、ついでに鹿児島フェア(3日と6日)の前にちょっぴりフライングして、同封されていたお菓子の試食をさせて頂きました。^^

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「げたんは」というお菓子は錦江町の特産品かしら?しっかり甘い黒砂糖のお菓子ですが、柔らかいしっとりした黒棒のようで、美味しかったです。
もう一つは、名前も分からないのですが、柔らかい素朴な落雁のような感じかしら?

郷土菓子のようで、ふかみ会さんのお茶が飲みたくなりました♪

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同封されていたのが、ふかみ会さんたちの活動写真とパンフレットです。

小泊さん曰く、「ふかみ会さんたちのように、素直な人たちは良いね。行動にす~っと動くよね。そういう素直さが、今少なくなってきたんだよ。」

本当に、そうですね・・。(自分も含め><)
一つ行動に移せば、周囲が少し動くかもしれない。
だから常に、自分が行動するのが、先なのですよねぇ。

お菓子もお茶も、掛川チャ茶で本物をお召し上がりくださいね!

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フリマでお茶を。

今日、明日と掛川でエクステリア&住宅販売をしている友人の会社の夏祭りに参加しています。雨が降ったり降らなかったり、変な天気でしたが、とても盛況でした。

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参加と言っても、私はフリーマーケットに、物だけ出店している(私は不在^^;)のですが、本日は午前中セッティングに行きました。

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私のブースは、ブログにも書けない『マニア向け^m^;』商品で、それほど売り上げはないでしょうが、何もないよりは置いておくだけで、賑やかしになるかな~?笑

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子供たちもカキ氷やチョコバナナなど、自分たちでブースを運営していて、とても好評です。

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スズランエクステリア&フォレストホームズの社長(中央)&役員の3人です。(経営の勉強仲間で、ケンカしながらも色々と教わりました。感謝)2人とも、まるで夏そのもの!っていうスタイルでした♪きっと明日も盛り上げてくれるのでしょう。^^

室内では、たくさんの方がフリマで雑貨や服の販売をしています。その中に、菊川市で有機栽培をしている若い農家のご夫婦と知り合いました。

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菊川市と言えば、8月11日に夢咲JA菊川支店主催の農家女性の勉強会に呼ばれて、お話をさせて頂く地区ということもあり、お茶の話で盛り上がりました。

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菊川では数少ない有機栽培茶を10年以上作っています。色々とご苦労も多いようですが、自分たちのお茶は、新潟の淺川園さんというお茶屋さんにほぼ卸しているのだとか。

ご主人は、脱サラして農家に婿養子に入ったのだとか♪
また11日にお会いできるのが、楽しみです。
講演の内容を、もう一度詰めておかないとな。汗

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