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本山茶「お茶しませんか」の勉強会

静岡市安倍川流域が「本山(ほんやま)茶」という産地があります。
「川根茶」というネームバリューと比較するとあまり有名ではありません。「本山茶」という言葉の指している地域が「川根茶」よりも領域が広く、漠然とした感覚になるからかもしれません。

週末には本山の中でもわりと奥まった、藁科川流域「栃沢」という地区に呼んでいただき、勉強会に参加しました。

本山産地で、20年も直販をしている貴重な存在の「山水園」内野清己さんや、手揉み茶も機械揉みも抜群に品質の良いお茶を作る牧野力雄さんらが率いる山の仲間12件で作る「お茶しませんか」というグループです。

勉強も、本当にちゃ~んとしたんですよ。
でも、勉強中は写真を撮ることを忘れていたので、ここではお昼時間の手打ち蕎麦作りの様子を・・・。

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手打ち職人は、牧野力雄さん。ちなみに服は手揉み茶用の白衣でした。^^

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どうもこの地区では今、蕎麦打ちが流行っているようで、牧野さんの蕎麦打ちを見ながら、水加減や、誰それの蕎麦がうまいだの、どこで習っているだの、盛り上がっていました。

それ以前に、山の人たちは蕎麦を育てて、自家用そば粉は確保して、家庭で作って食べるのだそうです。なんて、贅沢なんだろう~。

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栃沢の空の下で、蕎麦を茹でました。

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一つ目は十割蕎麦のざる。全くぼそぼそ感がなく、おいしかった!

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二つ目は、二八蕎麦で温かいのを。仲間から、「冬場は蕎麦屋をやれ!」っと言われっぱなしです。それにしても牧野さんが、とても楽しそうに蕎麦を打っているがとても印象的でした。

きっとお茶も、いい顔で揉んでいるんだろうな~。

夜は農業普及員のナルシマさんの講義。栽培とか施肥とか製茶技術とか、私には正直難しいとこもあったけれど、とても分かりやすい言葉で興味深かったです。

本当は、この会の話。

もっといろいろと感じたことがあるのですが、書き出すと長くなりそうなので、今日のところは報告止まりです。夜は内野清己さん宅に泊めていただき、夜中3時過ぎまで、ナルシマさんと3人で話し込んでしまいました。

一言で言えば、

農家のみんな、いいよね。

かっこいいよね。

だからさ、私たち生活者ももっとさ。

お茶、飲もうよ!近づいてみようよ!

この文章は、上と下が全く脈絡がないんだけどさ。

でも、言いたくなるんだよね。

このおもしろさは、農産物であり、加工品であり、日本の文化を大きく含んでいることもあるからだよね。お茶から人が見えたならば、きっとお茶の世界観が変わると思うんだ。まあ、そんなの。超マニアックな話なんだけどね。(その前に意味不明だよね。^^;)



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お茶日記」カテゴリの記事

コメント

***お茶から人が見えたならば、きっとお茶の世界観が変わると思うんだ***
同感です。最近私もそれを考えていた。ということは私も少しはマニアックになってきた…?

どんな食べ物を食べているかで人がわかる、というようなことはよく言われるけれど、お茶ももちろん同じかと思います。どんなお茶を飲むか、自分の身体に入れるものだから、それをどれだけ大切に考えられるかは生き方だと思う。つまり人が見える。

私、お蕎麦も大好き。手揉み茶と手打ち蕎麦、何だか絵が似ていますね。

投稿: TTDK | 2009.01.22 22:56

お~牧野力雄さん!私の手揉の師匠です♪

投稿: ochao | 2009.01.23 13:51

わぁ(*^^*)
お蕎麦打っている!?
ゆでている!?
こういうの好きです(喜)

お味は格別に違うでしょうね♪

お茶の世界深そうですね♪
日本に生まれた特権?
知りたいと思いました(*^^*)

投稿: chipa | 2009.01.23 20:17

お茶を作るときの火加減や力のかけ具合・・・・などなどは料理に通じるものがある様な気がします。 
素材の微妙な変化を感じながら工程を進めるのは、お茶も他の料理も同じだと思うんです。
お茶を作るのが上手なほど、料理も上手ではないかと・・・。 
 
蕎麦は考えてみると、手揉みと似たことが沢山ありますね!! 
おいしそう~。 

投稿: たかちゃん | 2009.01.23 21:35

いいね~
消費地のお茶やさんにとったら
もっとお客さんと生産者さんとの触れあう機会を
作りたいって思います。
今年は本店でホットプレートで
お茶作り講習して下さ~いheart

投稿: たふちん | 2009.01.23 23:12

◆TTDK様
飲む側の人も、確かにそうですね。
もう一つ、お茶の向こう側に、
そのお茶を作った方の「意識」を感じることができれば、もっともっと、私たちの暮らし方についても、
考えるきっかけができるように思うんですよね。
それには、お茶の葉を見る力とともに、
作り手に少し近づかないと見えない世界で、今のように、お金出してスーパーで購入するだけでは見えにくいんですよね~。
お蕎麦と、お茶。確かに絵が似てますね!

◆ochaoさま
そうなんですか!
ちなみに私は手もみ茶挫折組です。^^;数年通って、それからストップしちゃってまふ。

◆chipa さま
日本茶、おもしろいですよ~♪
ぜひ、はまってくださいな。
作り手さんに一度お茶をいれてもらうと、
きっと感じることがあると思いますよ。

◆たかちゃん様
素材の微妙な変化を感じながら工程を進めるのは、お茶も他の料理も同じだと思う。
 納得です。^^小さな変化を気付けるって、
すべてにおいて、かっこいいですね~。
私も、そんな人になりたいな~♪

◆たふちん様
そう言ってくれるお店屋さんは、嬉しいですね。
京都も近いし、どんどんと空気を持ってきてくださいね。
ホットプレート茶の講習会。企画しますね。^^
いい香りですよ~♪

投稿: ゆう | 2009.01.25 09:31

ゆう様

ブログの牧野さんの勉強会に大変興味が湧きました
。ぜひ受講をしたいのですが、申込方法や連絡先などが見当たらない為、まことにお手数ですが、少しでも情報を頂けますと幸いです。
宜しくお願い致します。

投稿: 黒田 | 2009.08.21 14:55

◆黒田様
はじめまして。このことだったのですね。
書き方が分かりにくかったかもしれませんね。この「勉強会」というのは、農家が学ぶために、この日一日だけ午前・午後・夜の部と続いた勉強会だったのです。
私も話をする側で呼んでいただいたものでして、定期的に何かがあるわけではないのですよ。
ということで、申し訳ありませんが、また交流会の機会を作った時には、お声をかけさせていただきますね。

投稿: ゆう | 2009.08.21 23:13

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