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2008年9月の17件の記事

お茶でシアワセを感じる。

わが家は色々とお茶を頂くことが多く。
(もちろん購入もそれ以上に多いですが。)

本当はどんどん紹介したいのですが、
紹介するには、それなりの説明をしたいという
勝手なプレッシャーが立ちはだかってしまう。

というのを、紹介が遅れてしまう、いい訳にしたりして・・・。

国産プーアル茶や、畑に敷き草しか入れない完全な有機栽培茶とか。他にも国産の釜炒り茶・ウーロン茶などなど、煎茶以外にもいろいろと・・・。

それはさておき、今日はその中から、一つ。
目でも楽しめるお茶を・・・。

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機械で揉んだ、玉露です。

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茶葉がそのまま、葉っぱに戻ります。
同時に、青々とした香りと玉露の海苔のような香りが漂います。

濃い緑色から鮮やかな緑色に変化する様子を見ながら、香りをかいでいるだけで、シアワセになります。
あ~、今日もシアワセです。

お茶も植物。

生きていた時の様子を感じられると、うれしい。

・・・・・以上。

アレ?お茶の説明に、なってました???

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『煎を楽しむ』ってね。

うつわを選ぶ。の続編です。

納得するまでうつわを選んだ後は、神楽坂の茜やさんの出張カフェで、冷煎茶をいただくことに・・・。

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静岡県ご出身のあかねさんは、掛川のお茶をごひいきにしています。

ゆ: 「冷煎茶・・・・・。楽しみだな~。」

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淹れて下さった一煎目は、茶碗にちょっぴり。

くふふ♪
これが、茜やさん流。

急須の中には、氷が一つ。
氷と少量のお水(又はお湯か?未確認です。)で淹れてくれました。
(*一煎注いだ後は、二煎目のために、この氷を取り出してくれました。)

一煎目、お茶の色、見て下さいね。
黄金色の透明なお茶。
味は甘みがあり、ほんのり香ばしい香り。
冷たいので、甘みがあるのに、口の中もすっきりとするんです。

「う~ん。おいしいわ~。^m^」

そして、二煎目。
茶葉が氷で冷えているので、ポットのお湯をそのまま注ぎます。

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お菓子と一緒に出してくださった二煎目のお茶の色は、完全な緑色。驚くほど濃い緑。

『上質な深蒸し茶』の特徴をうまく利用しています。

ゆ: 「このギャップも、楽しいよね~♪♪♪」
あ: 「お客様も驚かれるんですよ!」
ゆ: 「そうでしょうね~♪」

本日のお茶請けは、ほうじ茶杏仁豆腐。
毎日茜さんが、出張カフェ期間限定で、手作りしていた特別メニューです。シロップにはほうじ茶の香りもしっかりと感じられて、おいしいんですよね。

日本茶には淹れ方の一工夫で、こんなに一煎目と二煎目の味や見た目を、変えることが出来るお茶もあるんですよ。

同じお茶で、二度も三度も楽しめるんです♪

え?淹れ方の説明をしてほしい?

はい、そうですね~・・・。
これを説明しだすと、ものすごくなが~い記事になっちゃうから、今日はこの辺で。


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着物一人遊び

久しぶりにわが家でゆっくりした時の話。
めいっぱいのんびりと眠り、
今朝は「何して遊ぼうかな~♪」と考えた結果。

『着物を着て、一日過ごす』という、一人着物体験をして遊びました。

わが家には、祖母や叔母から頂いた着物や帯がいくつかあります。なかなか着る機会がないなと思いつつも、全てが紬(つむぎ)なので、基本的には日常着。

先日のお茶の稽古の影響もあり、一日着物姿で過ごしてみるとどんな感覚が得られるのか?やってみたくなりました。

0809151

着付けは適当。腰紐1本だけ使って、Tシャツと短パンの上に軽く着るだけ。しかも腰で帯を結ぶため、すぐに胸元がだぶついてきます。^^;

時々、全身鏡でどこが着崩れるのかをチェック。これが分かれば、そこを補修するように着付ければいいのでしょうね。

着物を着て感じることは、分かりやすく姿勢が良くなります。帯が安定感を作り出すのかもしれません。良いか悪いかは分かりませんが、ごろ寝がしにくいので、だらだらすることが出来ません。f^。^;

途中、来客があり、着物姿で出るのに少し抵抗がありましたが、これも慣れでしょうか。

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鏡に向かって、パチリ。私はおはしょり(帯の下にピロピロ出る部分)が嫌いで、しかも腰で着たい派。古い叔母の着物は小さめなので、それがまた動きやすくて嬉しい。^m^

先日知り合った着付けの先生に教わったには、年を取ると帯の位置が下がるのだそうです。^^; アレ?年?? イエイエ、私は小さい頃から「吟剣詩舞」をという男踊りを習っていたため、どちらかというと袴を締める腰の方が落ち着くだけですよ~。笑

それにしても、紬は心地よい生地。歩く度に、シュッシュッという布の擦れ合う音が好き。気分もパリッとしてきます。

写真の紬は、叔母がかなり着込んだ紬なので、生地が柔らかく肌になじんでとても着やすい。着物に”着せられている”感は全くありません。

着物を新しく作るのは、正直パワーを使いますので、すぐにはお薦めしませんが、周辺に着物のご縁があるならば、利用してみるとおもしろいかもしれませんよ。

着物一人遊び、けっこう楽しかったです♪ ^m^

<ここからは叔母のことを・・・。>

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静岡県で、『東京の日本茶カフェ』を手に取れるお店

ちょっぴりローカルな話ですが。

私の書かせて頂いた『東京の日本茶カフェ』ですが、実は静岡県内の書店では、ほとんどお見かけすることがありません。
というか、まだない・・・。(営業に行け!と言われそうかしら?汗*汗)

その中で、貴重な「本が手に取って買えるお店」をご紹介します。^0^

宮脇書店 藤枝店 
静岡県藤枝市上青島284-10 
日本茶喫茶・楽淹さん近くの国道一号線沿いです。

実は、先日ご連絡いただいて、「完売しました~!!」と嬉しい報告を頂きました。ありがとうございました~♪
浜松市の昔の講座の生徒さんも、静岡市へ行った帰りにわざわざ宮脇さんに寄って、購入して下さったんです。なんとも、もう嬉しいとしか言いようがありません~。
で、今はもう、追加注文分が到着しているかと思います。
貴重な、書店での購入場所です。^。^;)

藤枝のケーキ屋さん レ・トゥーヌソル
静岡県藤枝市大洲4-13-58
054-634-4325
営業時間 10:00~20:00
定休日水曜日 (祝日の場合は営業)
*大洲中学校の向かいです。

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6月にケーキ屋が新茶祭り『グリーンデイズ』をするという、ユニークな企画の多い洋菓子店です。もちろん、私もイベントには参加してます。^m^(夏には、浴衣を着て夏祭りなんてのもあるんですよ!)
なんと、恥ずかしいですが^^;、サイン入りの本を販売してくださっております。この本をエッセイと言ってくださるのは、本当に嬉しいです。
ケーキ買いながら、立ち寄って見てくださいね!ちなみにレ・トゥーヌソルさんのケーキは洋酒を使わず、子供が安心して「美味しい♪」と言ってくれるものばかりですよ。
ケーキを頂きながら、日本茶カフェの本を読む。これまた、いいではありませんか♪^m^)

掛川 チャ茶 
掛川市中町3-23 地図はこちらのタイプもあります。
電話 0537-24-4864
営業時間 11時~18時
定休日 火・水曜日
*掛川駅前商店街にあります。 掛川城から徒歩3分

知る人ぞ知る、お茶マニアには有名な小泊さんちの、掛川チャ茶さん。実は、こちらでも先日から置いて頂いていたのですが、「完売しました~!」と嬉しいメールが届きました。本当に、ありがとうございます。今月25日に補充をしますので、掛川チャ茶さんで新しいお茶との出会い、お茶好き同士の会話を楽しみながらお過ごし下さい♪最近、色々な企画・講座()があって、盛り上がっていますよ!もちろん、こっそり私も参加しておりまふ。^m^)うふふ

ちょっぴり、ローカルな話ですが、私の大切な『茶縁』のご紹介でした。最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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『茶葉からのメッセージを読む』には。

一昨日は、久しぶりに紅茶の講座をしました。
場所は、静岡市のあざれあ。
「なごみカフェ」というテーマで、日本茶と中国茶と紅茶のミニ講座をいっきにやるという、とても贅沢な内容でした。

話す時間は20分だったので、さして大変ではなかったのですが、その時に撮影した、紅茶葉の写真を使って、『茶葉からのメッセージ』をご紹介しますね♪

本書のP39『カフェ巡りをしながら日本茶に近づくコツ:全編』でも書いたように、茶殻を見るとお茶の方向性がなんとなく見えてきます。

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写真はスリランカの2つの産地の紅茶茶殻と、茶液の色。

■左が、標高400mくらいのジャングルのようなところで作られる紅茶:ルフヌ産地

スリランカは赤道下に近い国なので、基本的には一年中暑い国です。
標高が低いと(葉全体が製造過程で)褐色化し、甘い果物の熟したような香りと木質香のような骨太なコク味や香りがしてきます。

人間でイメージすれば、日焼けした小麦色の肌のマッチョ男性が、ギラギラとした太陽の下で眩しい感じ♪

▼右が、標高1800mくらいの寒暖の差がある山で作られる紅茶:ヌワラエリア産地

標高が高いと、昼夜の気温差が大きく、厳しい環境の中で繊細な味わいや鮮度のある香りが出てきます。紫外線は強いのですが、日差しや気温は強くないので下よりも、(製造中に)褐色化せず、緑茶のような青々とした香りが残ります。

人間でイメージすれば、山の避暑地で涼しげに過ごしている、読書好きな少年のような感じ♪

まあ、これは完全な私の妄想の世界かしら?笑

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茶がらをよく見ると、茶がらの色と液体の色が、比例しているのが分かりますか?最初は分からなくても、この色の差は、湯を注ぐ前の茶葉でも分かるようになります。

茶葉の色が濃いと、甘い香りとコクがあり、紅茶らしい濃い色を持っている。
■ミルクを入れても負けない紅茶色を楽しめるので、ミルクティー向き。
■頑丈そうな茶葉だから、煮出しても負けないかも?・・チャイにする?

茶葉の色の薄い方が、香りが緑茶のように繊細で青々としたお茶になる。
▼飲み方としては、ストレートに繊細な茶の香りを楽しんでみようかな。
▼紅茶の中では、緑茶っぽいタイプだから、少し温度を下げたら風味がまた違うかしら?

と、こんな風に連想ゲームをしてくんです。(これが私の妄想病かしら?笑)

正解のない連想ゲームなので、最後は「自分が好きかどうか」の判断にお任せですが、カフェ巡りをしていろいろな茶がらを見ていくと、何か少しは見えてくるかもしれませんよ♪

一つ言えば、日本茶の方が、そのメッセージを読み取るのが難しいかもしれませんが・・・。まあ、それだけ興味は尽きないということで、お茶をにごして置きましょうか。^^


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「抹茶ティラミス」と「コーヒーティラミス」の違い

以前作った、「抹茶ティラミス」の続きです。

抹茶ティラミスは、5時間以上ねかせた方が、味に一体感が出て美味しくなることは、前回の記事でも書きました。

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もう一つ思ったのが、コーヒーティラミス(本来のティラミス)と比較して、抹茶の方が甘みがさっぱりして、だんぜんスィーツとして食べやすくなるということ。

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ちなみに、コーヒーティラミスに使用したコーヒーはインスタントなので、顆粒をお湯で溶いただけのものです。ですから、正確に言えば、ちゃんと挽いた豆からの抽出物を使えばもっと違う反応になるかもしれませんね。

私にとって、もともと料理用抹茶は、インスタントのような存在

だからインスタントコーヒーとの意識の差が、あまりないのが正直なところです。(本物の飲んで美味しい抹茶は高価で風味が豊かなので、こんなこと言っては失礼だと思いますが、料理用はかなりリーズナブルな素材です。品質は色々ですが。)

同じインスタントならば、抹茶ティラミスの方が、お茶の苦味が甘さを抑えてくれて、本当にさっぱりします。後味が切れるんです。

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写真は手炒りほうじ茶を作って頂きました♪文句なしです。^^

こんなこってりしたケーキには、日本茶では無理だろうと思われるかもしれませんが、マスカルポーネを使えば、脂肪分が高いからか、さらりと口どけ良く作れ、熱めの煎茶でも十分相性がいいんですよ。

 
『チーズが口に残らない。』

これは、食べて実感したのもあるのですが、洗い物をしながら発見しました。いつものチーズケーキを作る時よりも、よほどチーズが洗いやすく、すぐに流れていくことを発見!

こんな小さなことですが、一人喜んでしまうのでした・・・。^m^

混ぜて冷やすだけの抹茶ティラミス、ぜひ、一度お試し下さい。


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うつわを選ぶ。

9月5日~15日まで「うつわの手帖」出版記念として、著者の方が期間限定のうつわ屋さんを開きました。
そこで、カフェをオープンしたのが、神楽坂の茜やさんです。

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偶然東京に行く予定だったので、急きょギャラリーに伺い、あかねさんと再会。こんなに早く再会できるとは思いませんでした。^^ 楽しかったです。

Akane2_2

私が伺ったときは、ギャラリー内にたくさんのお客さま。一瞬の隙を見て、お客さまが引いた時に写真をパチリ!

奥の茜やさんのカフェも急須が全て出払ってしまったくらいに、大盛況な状態でした。(カフェ情報は後日報告を♪)^^

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店内には、機能重視な急須だけではなく、テーブルに置いておくだけでもかわいらしい急須やポットが勢ぞろい♪ あまりに手に取りたくなる道具ばかりで、一人にやにやしてしまいました。

うつわって、2種類あると思います。
一つは、全て同じ形を作る職人的な、うつわ。
一つは、微妙に風合いが違う、味の出る、うつわ。

こちらのギャラリーでは、作り手のメッセージが伝わってくる、風合いのあるうつわたちが多く並んでおりました。

Akane41

じ~っと見ていると、むしょうに手にとってみたくなるうつわが出てきます。そうしたらもう、一目ぼれしている状態。笑
「いかん、いかん」と思いながら、他のうつわを見て回るのですが、やっぱり何かがひっかかる。^^;うろうろしては、結局その子のところへ戻ってきてしまいます。

Akane43

で、あとは自分で、「購入する理由」を作り出して、買う準備に入ります。

同じうつわの在庫を見せてもらい、微妙に違う風合いや感覚の中から、一番なじむうつわを選んでいく作業へ進みます。座り込んで、じ~・・・、じ~・・・。実際に使っている時を再現したり、傷や模様の確認をしたり。

さて、ここまで来たら、もう買う算段はできています。

このうつわを使っている時の様子が、頭の中でぐるぐる、ぐるぐる。もう、このうつわの良いところしか、目に入ってきません。^^;

最後は大事に抱えて、レジへ・・・。
もう、気分は「うちの子」になっています♪

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料理用トマトにびっくり!

先日、北海道のメルカートオッティモのやすこさんから、キャンペーン中のトマトが届きました~♪

Tomato01

以前、ブログで紹介させて頂いたトマトです。^m^

正直、トマトをわざわざ北海道から取り寄せるなんて、どうかな~・・・。と思っていたのが本音。でも届いたトマトの美味しさに、びっくりしてしまいました。

到着したトマト。これまた正直に言うと、通常の食用トマトのデリケートな輸送をイメージしていたため、新聞紙を敷いただけのパッケージに驚きましたが、それにも負けない丈夫さなのでしょう。見た目じゃないんですね♪

Tomato02

湯むきして適当に切ったトマトを鍋に入れ、火にかけるだけ。

Tomato03

途中で一つまみの塩と、写真のバジル(庭で採取)を混ぜて、3分の2くらいに煮詰まってきたら、完成。

Tomato04

夕食は、ホタテのペンネになりました。
大盛りで、素人くさい料理ですが、味は絶品です。塩しか入れてないのに、トマトの旨みが、どか~んと出てきます。缶詰で十分と今まで思っていたけれど、大きな勘違い。やっぱり「生」は強いんですね。バジルの存在も重要ですね~。

・・・・お茶も。
ドリンクと茶葉では、ホントにショックなほど、違いがあるんですよ!

やすこさんの丁寧なレシピ付きなので、トマトソースも簡単に作れました。

Tomato05

最後は、小分けして冷凍庫へ。
ついでにかぼちゃも、マッシュして冷凍庫へ。

コレさえあれば、野菜を炒めただけでも、立派なイタリアンが出来そうです♪それにしても、お茶にも含まれる「旨み」ですが、トマトの旨みは初めて実感しました。料理用トマトって、すごくいい!

先週東京で、釜焼ピザを食べようとお店に入ったのですが、さして美味しく感じなかったんです。トマトの味、確かに違ってました。@0@)/
ごちそうさまでした!9月いっぱいはトマトもあるそうですが、私はまた来年お願いします♪わが家で、”イタリア気分パーティー”したいなぁ。^m^)


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「普通煎茶」ってなあに?

今回、本を書いた時にも悩んだ表現の一つに、「普通煎茶」という言葉があります。

「普通煎茶」の「普通」ってなんだ?

正確に言うと、『普通蒸し煎茶』

この言葉、いつから使われてきたんだろうか?

きっと、「深蒸し煎茶」の製法が確立された、ここ40~50年のことじゃないかしら?
(勉強不足で間違っていたら、ご指摘下さい。)

実は私、この「普通蒸し煎茶」という言葉に抵抗があります。本の中でも、あえて使わず「浅蒸し煎茶」と表現しました。

*****************************************

深蒸し製法: 
直射日光をたくさん浴びる台地の肉厚な茶の葉を生かすために、「今までよりも、より深く蒸す」と考え出された、業界では新製法。(あまり良い表現ではないですが、茹ですぎた野菜のように繊維を壊すということ。)

Fuka

様々な社会環境などの影響もあり、関東圏を中心に、いっきに全国へ普及した。今までのお茶(普通煎茶)とは違った、美味しさの価値観を持たせることで、世に受け入れられた。
*お茶としては、濃く濁った、はっきりとした緑色で味は濃厚でマイルドなタイプ。

 

普通蒸し製法: 
深蒸し茶が誕生するまでの、オーソドックスな製法(つまり、深蒸しと違って「普通」)。

Asa

昔は透明な黄金色、香り高く、旨みと渋みのバランスを大切にしたお茶が主流だった。茶の葉の持つ特徴を、そのまま液中に出すように作られているため、適地は山間地のような直射日光が多少少ない地域となる。

*****************************************

でも、今の主流は、深蒸し煎茶になっています。
東京など消費地の小売店さんでは、「深蒸し」とか「普通蒸し」とか、はっきり分かれている訳でもなく、それらをうまくブレンドして、各店舗に合った『美味しいお茶』を作り出しているようです。

ですから、はっきりと製法別に分ける事は出来ません。
本書のP68新宿の一葉(かずは)さんのように、「浅蒸しー深蒸し」どちらの傾向が強いか?としか言えないように思います。(作り手からすれば、「これは”本当の”深蒸しじゃない」とか、言いたいことはあるかもしれませんが、私たちにとっては、茶液の色の濁り具合からでしか、判断しようがないのかも。)

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日本で「緑茶」という表現が定着したのは、

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携帯茶器セット:ほうじ茶編

先日、パートナーの実家へ行ったときに準備した、携帯茶器セットを紹介します。

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カバンは、春に京都で購入。
茶器を入れるのにちょうどいいな♪と思い、一目ぼれ。

最近よく見かけるデザインで、中は巾着袋、外は皮に切り込みを入れて網のようになっています。
生地がしっかりとした巾着袋なので、中身も安定し、それだけを別のカバンに入れて持ち運ぶ事も出来るのが便利です。

今回、中に入れたのは、
美味しいほうじ茶を飲むためのセット。

Keitai2_2

●愛用の、ほうじ茶を炒るためのホウロク

●茶こし付携帯急須:ティーポットボトル
 夏なのでやっぱり、白です♪


●茶缶には、わが家特製、ほうじ茶専用の茎茶。
 茶缶は春に静岡市が作った、さくらももこの茶摘姿のデザインです。

これだけあれば、美味しいほうじ茶がどこでも楽しめます♪急須はTPBを持ち歩くので割れる心配はありませんが、いつもホウロクが心配でした。

Keitai3

そうしたら、今回出版記念に大学の友人が作ってくれました。
 始めまして、『ホウロク袋』です。

Keitai4

持ち歩きができるように、中にはクッションが入っていて安心です。しかもボタンや紐の長さまで、色々と計算されて作ってあり驚きです!かわいい♪小さく、名前も入っています。

実はパートナーの実家は、ほうじ茶しか飲まない家庭。
市販のほうじ茶も美味しいですが、せっかくならば出来たてのほうじ茶を飲んでもらおうと、私たちがいる間は、ささっと炒っておりました。

義母が毎回、「炒りたてだなんて、贅沢ね~。」と連呼するので、ふと思ったことは・・・。

この続きは、袋布向春園本店ブログ『今日はのんびりお茶日和』に書きましたので、そちらもご覧下さいね♪

タイトル ほうじ茶作る「5分」で、人生が変わる!?


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きものCafeちどり:静岡

先日、パートナーと2人で、静岡市鷹匠の『きものCafeちどり』さんへ行きました。

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ちどりさんは、今回、出版社の方と最初にお会いした時に、打ち合わせをさせて頂いたカフェでもあります。店主のお人柄がにじみ出ていて、とても温かみのあるステキなカフェで、ほっこりします。

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お店は着物だけでなく、洋服にも合わせられるようなかわいい雑貨や、下駄などが並んでいて、着付けなども行っているそう。

Chidori2

私は着物を我流でしか着れないのですが、着物を着ている人を見ているのが嬉しい。なぜか落ち着きます。

Chidori3

店主の半衿(はんえり)を手ぬぐい生地で作ってあるところが、とても合理的で好きです。もう一つ、帯に前掛けとして手ぬぐいを差し込んであるところも、好き。

「着物を着たい」というよりも、私も「手ぬぐいを前掛けにしたいから、帯を巻きたい。」と、毎度思ってしまいます♪


こちらで頂けるお茶は、


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ざわざわ虫が、居なくなりました。

先週末から今週前半にかけて、パートナーの実家へ。ついでに東京にも寄ってきました。神楽坂の茜やさんがやっている出張カフェにも伺いました。

ブログでお話したいことは、いっぱいあるのですが、日々パタパタと出掛けており。

静岡へ戻ってきてからどうも、体?心?の中に、「ざわざわ虫」がいるようで、何をしても落ち着かない状態が続いていました。お茶を飲めば、ふ~っとはなるのですが、また少しすると、ざわざわ虫が動き出して・・・。

戻ってきてから、慌ただしく動いているからかもしれませんが、何をしても取りこぼしている感じがするんです。

これは、おかしい。

今朝はもう、「ざわざわ虫」が
ざわざわ・ざわざわ。ざわざわわ~!
でも、今朝も朝から家を出る予定。

胸の辺りを手で、トン・トン・トン。
落ち着け。落ち着け。

ざわわ~。ざわわ~。^、^;)

ふ~・・・。深呼吸。深呼吸。

ざわざわわ~。><)

トン・トン・トン。
トン・トン・トン。

ざざざざわわ~~~。 (T0T)

今日は、出かけたくないかも~!!!

と言いながら、茶道塾のお茶の稽古に伺いました。

080912

*「お茶を点てるお湯の用意が出来ているので、どうぞお入り下さい。」の意味。

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「抹茶ティラミス」を作ってみました。

突然むしょうに、抹茶でティラミスを作りたくなりました。
理由は簡単。買い物に行ったら、いつもよりもマスカルポーネチーズが安かったから。

Cake2

前から一度作ってみたかったので、早速材料をそろえてみました。

今回は、『抹茶ティラミス』という和スィーツなので、スポンジの代わりにカステラを使うことに。

ティラミスって、とても簡単なケーキなんですね♪火も使わない、混ぜて切って載せて冷やすだけのケーキです。

<抹茶ティラミスの作り方>

① ボウルに砂糖と卵黄を入れて混ぜます。砂糖を入れることで卵がふんわりもったりとしてきます。

Cake3

*ちなみに余った卵白は夕食のお味噌汁の具になりました。

② そこにマスカルポーネチーズを入れ、軽く混ざったら牛乳を適当に入れ、とろりとしたチーズソースを作ります。 ソース完成!

*本当は生クリームを入れるようですが、我が家にはないので牛乳でのばしました。きっと生クリームの方がチーズがふんわりするのでしょうが、問題ありませんでした。^^

③ 濃い目の抹茶を点てて、半分にスライスしたカステラをたっぷり抹茶に浸します。

Cake5

それを型に敷き詰め、クリームと交互に層にしていきます。

Cake4

*私は遠慮がちに片面だけを抹茶に浸したのですが、たっぷり両面漬けてもよかったかも。

④ あとはラザニアと同様に、カステラとチーズソースを交互に載せ、最後はチーズで終わるようにします。冷蔵庫で冷やしたら上から抹茶を振りかけて完成です。

Cake1

*ココがポイント!!

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鮎が到着。

「今日の夕飯は何にしようかな~。」とパートナーと話していたら、『釣り好き・魚嫌い』という貴重な!?彼の友人が、鮎を持ってきてくれました。
釣りの帰りに、そのままわが家に寄ってくれたようです。

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酸素ボンベの付いた水槽みたいものに、鮎が生きて泳いでいました。

Ayu1

美味しそう~♪♪シアワセ~。 
ぜんぜん、生臭くないんです。スイカのような香りがしました。

知りませんでしたが、鮎って、すぐに死んでしまうようですね。あんなに元気だったのに、つかんで袋に入れている間に、息絶えてしまいました。

Ayu3

塩をさっと振って、焼きました。

無言で食べる2人。
は~・・・・。
きれいに、頭と骨しか、残りませんでした。

本当に、ごちそうさまでした。


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証拠が届く。

大阪のティー太さんから、
変なモノ(!?)が届きました。

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紀伊国屋梅田本店に、
本がちゃんと置いてあった。と言う、
証拠です。^^

ティー太さんらしい封筒の中身で、
嬉しくなってしまいました。

実は私はまだ、本が書店に並んでいるところを見たことがありません。^^;
なにせ、心地よい田舎ですから♪みな、「自分のお茶が一番うまい。」というだろう、大茶産地ですから♪

でも、伺えば確実に平積みして下さっている書店が、藤枝市にあります。わざわざ取り寄せて下さいました。ありがとうございます。

ぜひ、書店で手にとって頂きたい。(ネットだと、万が一『失敗した~!』となることも考えられます。笑)

近隣の方は、どうぞいらしてくださいね。
私も、伺って並んでいるところを拝見しなくては~!

でも、伺ったら、「人気でもうありません~。」って言われる方が、もっと嬉しいかも。ですね。^^

********************************

宮脇書店 藤枝店

藤枝市上青島284-10

日本茶喫茶・楽淹さん近くの国道一号線沿いです。

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グリムス2本目 「あさつゆ?」

やっと、ブログパーツ「グリムス」の木が一本成長しました♪
最後は、丸い地球の上に”どっか~ん”というほど、大きくなっていましたが^^;

そして、とうとう2本目が始まりました。

グリムスの苗木がお茶の芽に似ていたため、

1本目の名前は、『やぶきた?』
としましたが、
2本目は、『あさつゆ?』です。笑 
(でも成長するに従って、全然違っちゃうんですけどね^。^;)

せっかくなので、グリムスを使って、お茶の品種を紹介して行こうかなと思います。

「あさつゆ」とはお茶の品種の名前です。

080419_1229

<お茶の特徴は?>

別名、「天然玉露」と呼ばれるほどに、渋みが弱く甘みがあります。また独特の香りも特徴的。
個人的な感想では、秋になると栗のような、芋のようなこっくりした香りや甘みがしてくるようで好きです。お茶の色も明るく美しい緑色なので、茶碗に注いだ時に、”茶碗栄え”してくれます。

*基本的には「お茶の色」は製法によって変わりますが、あさつゆは葉っぱの繊維が柔らかいため、濃い緑色になりやすいですね。

寒いと育ちにくく、手がかかるため、栽培しづらいとも言われています。
品種茶栽培が特徴の、豊好園きららblogのあさつゆ説明でも、

いつまで採算を度外視した道楽品種でいるのでしょうか。ご機嫌をそこねぬように、丁寧に揉んでいます。

と書いてありましたが、まさにそんな感じでしょうか。笑

<茶葉の価格帯は?>

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北海道からトマト便りが届く。

北海道で、新鮮な農家の野菜たちに魅了されて起業した友人、メルカトーレオッティモの高橋さんから、メールが届きました。

夏野菜が最盛期を迎え、以前購入した方やその紹介者を対象とした超お得なキャンペーンを企画したとのこと。

Photo

料理用トマトが今、おすすめだとか。

なになに?9月5日までに予約をすると、注文の倍のトマトが到着するのだそうです~!うふゃ~♪なんて、魅力的な・・・。

詳しい情報は、

こちら: 「marcat_ottimo830.pdf」をダウンロード(PDFファイル)
または: ブログ「Yasukoのフードダイアリー」より

ソースにして冷凍すれば良いのだから、一度作ってしまえば美味しくて便利ですね。

Photo_2

イタリア料理の教室も展開している彼女のブログは、いつも美味しい料理が並んでいるんですよ~♪(写真を一枚拝借しました。)

080524_

私は5月にホワイトアスパラをたっぷり注文しちゃいました~。甘くてジューシーで、めったに食べられない幸せを満喫しました♪(でも、メニューはいつもシンプルに茹でてオリーブオイル&塩コショウばっかりでしたが。 ^m^) 

これって、これこそお茶でグリーンに染めたオイルを使ったら、とても美しいでしょうね。

ということで、私がすでに購入しておりますから、「かなざわからの紹介で!」といって頂ければ、特別キャンペーンに参加できるそうです♪彼女の野菜や農家に対する愛情は、本物です!熱いんですよ~♪ぜひ、一度お試し下さい。


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