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新年の茶会

毎月1回、茶の湯の美術館について勉強する講座へ参加していました。
最終回は、新年のお茶会。

普通ならば、炭のパチパチとなる音や、釜の湯がしゅんしゅんと沸く音も静かな時間とともに楽しむのでしょうが、今回は、とても気さくでアットホームな、
『お茶を楽しむためのお茶会』を用意してくださいました。


S0801231

私の持つお茶会のイメージは、連想ゲームと似ています。
「茶会の中に色々なところにキーワードが隠されており、それを見つけて、何かしら亭主の言わんとするものを自分で想像しながら、楽しんでいくもの。」だと勝手に解釈しています。
(本当はもっと禅だとか、人間性だとか、精神的な世界があるのかもしれませんが~。)

もちろん、個人のスキルによって、汲み取れるものが違うので、自分の質を上げないとキーワードが発見できないという、かなり高度なゲームだと思います。^m^

こんなことを言うと、茶道をされている方にはお叱りを受けそうですが、まあ、暮らしそのものが、自分の質を上げることで、今まで見えなかった考え方やつながりを創り出す作業の連続なので、それと同じような気がしています。

ちなみに、私は茶花も器のブランドも、文学も古文も弱い。^^;
ですから、先生の想いは、解説がないとほとんど掴めていないのだろうな~と、反省するのではありますが・・・。

ただ、濃茶の後の茶碗の美しさ(抹茶の緑が釉薬の一部に感じるくらい美しい)、なつめを覗いた時の鮮やかな抹茶の美しさ、凛とした空気感。知識はないけれど、感性としての喜びはかなり大きい。

以前、別の先生に、「究極的な表現をすれば抹茶がなくても、茶道は成り立つ」と言われたことがありますが、お茶好きの私からすれば、抹茶の鮮やかな緑色が茶碗や茶器の中にあるからこそ、器の美しさが完成するような気がしました。

だからやっぱり私は、「お茶を楽しむお茶会」が好きなんだろうなと思います。

今回は、とても個人的な考えを書いてしまいました。m(、、)m

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コメント

個人的な見解としては・・・茶室をとりまく花鳥風月・山水画(風景画)などの登場人物になる・・という解釈をしています。形式 型は 構図?

投稿: Bamboo | 2008.02.13 06:57

◆Bambooさま
こんにちは なるほど~!!!
自分がその景色の登場人物になるということですね♪そっか~。急に景色が広がりました。
いつか、そういう登場人物になりきれるくらいに、想像力が豊かになりたいです。それにはたくさん勉強しないと駄目だな~。^^先は長いです。

投稿: ゆう | 2008.02.15 17:17

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