« 京都戻りで、ほっと一息。 | トップページ | お茶泣かせの和菓子 »

お茶屋のカフェ~一保堂茶舗~

京都初日に、お茶の老舗 一保堂茶舗さんの喫茶「嘉木」へ、母と母の友人と3人で行きました。
何でも口に入れたがる我が母(怒られそうだわ^^;)と、知的な母の友人と、お茶バカの私。
3人で、11時開店の喫茶へ入りました。

●玉露 683円 (茶葉価格:3,150円/100g当り)
●煎茶 609円 (茶葉価格:2,625円/100g当り)
●薄茶 420円 (抹茶価格:5,250円/100g当り)

それぞれ頼みまして、淹れ方からご案内頂きました。

おもしろいのは、玉露には茶碗が3つ。煎茶には茶碗が2つのっておりまして、てっきり、友人と一緒に分けて飲むための心遣いかと思ったら、湯冷ましをするための道具として置いてありました。

つまり、少し温度の低い玉露は、茶碗3つ移動させて下げるということ。なるほどね・・・。

使用する茶葉の量は、10g!驚きましたが、1人~3人までは10gだそうです。
人数少ないからと言って、茶葉を減らしてはいけないとのことです。なるほど・・・。
今回の10gは一人分ですので、一煎で使用する湯量は、茶碗一杯分です。
(3人で飲む時は、湯量変えずに、抽出されたお茶の量を仲良く分けるという考え方かな??)

最初に、湯冷ましの感じまでを見てもらい、葉の開き時間を聞いて、あとは自由に飲みながらティータイムを過ごしました。3煎まで飲めるとのことでしたが、いえいえ、5煎でも大丈夫でした。(笑)

お菓子もとても美味しくて、場所を伺ったら、写真の蕨餅は、北区のなんとかという、小さな和菓子屋さんだそうです。有名菓子店でなくても、地元の小さな和菓子店でも、こんなに美味しい和菓子が買えるなんて、京都はおもしろいなと思いました。

それにしても、この品質の茶葉を、この価格で、惜しげもなく10gも使って下さり、美味しいお菓子までつくなんて、やはり老舗お茶屋さんのされているカフェならでは!ここは利益ではなく、本当に一保堂茶舗さんの味を知って頂くための空間でした。
ご馳走様でした♪

ここからは、余談>>>

母に、こういうお茶の時間はどうだった?と聞いたところ、

「やることが多くて、時間が気になって、ゆっくり(友達と)話が出来ないわね~。淹れてくれるならば、最高なんだけど。でも、美味しかったわよ。お茶もお菓子もね♪」

との返事。なるほど・・・。母は、お茶を淹れて欲しい人なわけです。

カフェの役割って、色々あるんですよね~。自分の好みのカフェを見つけるのも、楽しいですね。

|

日本茶カフェ巡り」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/217466/16328245

この記事へのトラックバック一覧です: お茶屋のカフェ~一保堂茶舗~:

コメント

わあ、幸楽屋さんの蕨餅があたったなんて、お幸せですよ~。
鞍馬口にある和菓子屋さんで、いま時分ならば「金魚鉢」も有名です。(金魚鉢のなかで金魚がおよいでるんでるお菓子です)
一保堂さんでは、いろんなお店のお菓子が日替わりででるんです。
京都人の場合、手も動かしながら、お茶の様子も話題にしながら、ゆったりと時間を過ごします。例えおしゃべりを過ごして失敗しても、かましまへん(爆)。そういえば失敗することを余り気にしないというか、恥かくのも勉強よ、っておっしゃいますし。関東だと、なるべく恥をかきたくないものでしょ。それもお土地柄かもしれません。

投稿: もちや | 2007.07.15 21:31

こんばんは!
とってもためになるブログです。
お茶碗3個、なるほどですね。
私は湯冷ましと茶碗を使っていましたが、それでもなかなか冷めず、もう1個加えればいいんですね。
玉露10gはきついですね。葉まで食べないと・・・!?

かって若かりし頃、先生が一保堂のお抹茶を使われていたのでとても懐かしくて。
カフェがあるとは知りませんでした。
抹茶セットはよくありますが、玉露、煎茶は珍しい。
淹れ方をアドバイスするお茶屋さんの心意気。正統派ですね。
心にメモしておきます。
私以上に妹はお茶にこだわるので、機会があったらぜひ訪れてみたいと思います。

投稿: ちゃぐまま | 2007.07.16 00:07

ゆうさんこんばんは、
一保堂さんに行けたなんて、うらやましいです。
私も一度はいきたいところ。
お茶屋さんとしては、あこがれますね。
京都は何度行っても良いですよね。
おいしいものもたくさんあるし、、、また今度お話聞かせてくださいね。

投稿: しばきり園のお嫁様 | 2007.07.16 19:26

もちや様
さすが、お菓子見ただけで、お店が分かるなんて・・。テレビチャンピオンの京都通があったら、ぜひ出場していただきたいものです。
金魚鉢とは、むか~し、昔、もちや様のブログで拝見したことあるお菓子かしら?私は、金魚が食べたいな~。(誤解受けそうな表現ですね♪)
お菓子が変わるのならば、毎日行っても飽きませんね。近所にあったらな~。

ちゃぐまま様
京都行きの時には、ぜひ行ってみて下さい。きっとちゃぐまま様なら喜んで下さると思います!
そうそう、もちや様が「今、京都にて」の記事に、コメント下さったのですが、↓
http://www.lifeiscolor.com/blog/archives/2007/07/post_426.html
小さいお店でも、和菓子が美味しくて、出来立てをほおばりたくなりますよ♪

しばきり園のお嫁様
お久しぶりです!お茶屋さんの憧れですか~♪
宇治では、16代続く生産者さんにも伺ったのですが、
そちらも驚くほど、歴史を感じました。
でも、しばきり園さんも、十分に歴史を感じますから、大丈夫ですよ!あの絶景を何代も見続けて、守ってきたわけですから、すごいです。
は~、宿題が・・・。(汗)

投稿: ゆう | 2007.07.16 20:47

ゆうさん
こんにちは。
初めてお邪魔します。
お茶好き、和菓子好きなので、つい、
入り込んでしまいました。
去年の12月に、京都に行ってきました。
その時、かねてより行きたいと思っていた一保堂の嘉木でお茶を
いただきました。
私は玉露友人は抹茶。半分こして飲んだんですが、
美味しかったあ。また行きたいなあ。
一保堂の煎茶のお道具が1セットいくらかで売られていたの今度行ったら買いたいな。

投稿: こりん | 2007.07.29 13:37

こりん様
初めまして♪
一保堂さんのお茶は、贅沢で美味しいですね~♪
私もまた、行きたいです。近所にこういう場所がある方は、本当にうらやましいですよね。
道具セットが販売されていたとは、知りませんでした!
私も、今度うかがったら意識して、見てみますね。

投稿: ゆう | 2007.07.29 14:26

ゆう様。こんばんは。こりんです。
お茶どころ静岡にもあんなお店があったらいいのに、
と常々思っています。
チャンスを掴んだらやってみたいとも、思っています。
私はただのお茶好き、和菓子好きですから御茶屋さんのような後ろ盾も財力もありませんが・・・。
だから今は、情報集めの時、のつもりでいます。
これからも、ゆう様のブログ楽しみにしています。

投稿: こりん | 2007.07.29 21:29

こりんさま
ほんと、静岡にもあったらば・・・。
こりんさまは、面白い方ですね♪
後ろ盾も財力もないが、熱意はある♪♪
そういう方、大好きです。
私達の役割も、あると思っています。
こちらこそ、どうぞよろしくお願い致します。

投稿: ゆう | 2007.07.30 20:22

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)