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2006年6月の16件の記事

後悔したくない

生前とてもお世話になった茶農家のご主人の一周忌が過ぎ、昨日、一年ぶりに会いに伺いました。

静岡に引越して3年目に出会い、フリーで活動し始めて生活がとても苦しかった頃、ご飯やお祭りに呼んで頂いたり、講座の仕事を発注して下さったりと情に深く、お茶に熱く、本当に色々な面でお世話になった方でした。

少し仕事が増えて、土台はないのにちょっぴり天狗になった私が、一年以上連絡をとらずにいた間に、ご主人は亡くなりました。私は、病気になっていたことも知らず。
しかも私は、亡くなる10日ほど前に、ご主人に電話をしようと手にとって、「また今度でいいや。」と止めてしまっていました。

まだまだ短い人生ですが、今まで後悔したようなことって、私、記憶に残ってないんです。
でも、正直、あの時の後回しにした一本の電話は、今でもものすごい、後悔。
絶対忘れられない。
というか、自分のこの後回しにするクセが、本当にイヤ。

通夜の前に、一目会いたいと走った時の、小さくなったご主人の顔も、一年経っても忘れられません。
私がどうしてもお茶の世界にこだわるのは、あの時の後悔はしたくないから。
これから毎年一年分の報告をしに伺う時に、「お茶はやっぱりあきらめました。」なんて報告したら、がっかりさせてしまいます。それ以前に、会いに行けなくなっちゃいます。
そしたら、2度目の後悔が残る。

だから、ふんばってもやるしか道はないんですね~。
とはいえ、私の将来を心配してくれる人たちもいて、色々なアドバイスを下さいます。お気持ちはとてもありがたいです。早く心配の種を小さくして行けるように、もっと考えて行動したいと思います。
本当に、いつも感謝しています。

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日本茶講座は実験講座

今日は2週に一回のペースで行う世界のお茶講座の、日本茶編でした。
自分の講座をきちんと分析してみようと、初めてビデオを撮りました。

今、アシスタントとして2名の方がお手伝いして頂きながら、見学にきています。
せっかく人手があるのだから、一人では絶対に出来ない撮影をお願いしました。
でも、自分で自分を見るのは、けっこう緊張しますね~。
タレントのさんまさんは、自分の出た番組をチェックするのが好きだと
テレビで言っていたのを聞いたことがありますが、初物はドキドキです。
そのうち、ブログでも講座の様子をちらり、ご覧頂けるようにしたいですね~。
(まだ、まだ。パソコンと格闘ですが・・・)

一人で講座をすると、反省も改善も見えにくいので、
こうやって見学の方と行う反省会等は、とても貴重な時間になります。
ちなみに、今日の日本茶講座は、実験&実験。

これが、私の講座のスタイルです。
実験の結果を利用して、お茶の特性を説明して行きます。
静岡の皆さんは基本的には、いわゆるお茶の入れ方について聞いたことはあります。
でも、やっているかどうかは別の話でもあり、
また、なぜその入れ方をするのか?というお茶の原理は、
実は、明確には理解していない方が多いのです。
(そりゃ、そうですよね♪本来お茶は、どんなでもいいから、毎日美味しく飲めればいいんです。)

今日、美味しいお茶を飲む講座をするか、明日から美味しくなる講座をするか、
私は、講座の目的によって、組み立てを変えていきます。

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ヤングコーンの正体は!

今日、農家さんヘ伺ったら、とうもろこしの手入れをしていました。

とうもろこしは、一本に2~3個のとうもろこしが実を付けるのですが、
そのうち一番下の大きな実だけを残し、あとは全部外してしまいます。
こうすることで、1つの実を充実させ、味の濃いとうもろこしになるのです。
今日はその余分な実を外した日でした。

ご存知でしたか?このミニとうもろこし、
実はスーパー等で缶詰・瓶詰めで売られている「ヤングコーン」なんですよ!
私は全く知りませんでした~。
生のヤングコーンは静岡へ来て初めて食べました。

缶詰などのまずさを知っていたので、美味しいとは思っていなかったのですが、
実はフレッシュなヤングコーンは、生で食べても甘味があって、美味しい♪
シャクシャクと、良い音がします。

それにしても、葉っぱをむいてしまうと、本当に小さい~!!
貴重なコーンですね。

ちなみに、とうもろこしのヒゲは、とうもろこしの粒の数だけあって、
一粒づつに全部つながっているんだって。
その数を考えただけでも、すごいですね。

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伝えるって難しいけど、やりがいがある。

私の仕事は何か?
  ⇒ 日本茶の愉しさを伝えること。

その伝え方は色々な方法やルートがあるし、
色々な人がそれぞれの方法でチャレンジしている。

今日、我がパートナーと理解の不一致が起きた。
まあ、いつものことではあるけれど、5年一緒に暮らし、
きっと一般的なサラリーマン夫婦よりは一緒にいる時間も、性格的にも、
とことん話合いをする機会は多いと思う。
それでも、伝わらない・・・。
相手の言っていることの本意が分からない。

伝わらないと言うよりも、言っていることは理解は出来るが、共鳴できない。
という感じかな。
決して、けんかをしたと言う事ではないのですが・・・。
昔なら納得できなくても、黙ってうなずいていたことが、
きちんと納得できないといえるようにはなったのだから、それはそれで良い関係とは思う。
とことんお互いの意見を聞く時間が持てる環境には、感謝しています。

私がやっている仕事は、この「伝える」という仕事。
5年も四六時中一緒にいて、お互いを尊敬しているから一緒に暮らしていると言う相手であっても、想いを伝える人と、受け取る人の捉え方がこれだけ違うのだから、
パートナーよりも遠いところにいる人に、伝えて共感を得るには、
とても工夫がいるのだと思う。

講座をやっても、失敗もよくあり、自己満足で終わる時もあり、よく凹む。
でも、時々、ものすごくお客様と意識を一体化できる瞬間だったり、講座があったりすると、
言葉にならない充実感が、体中を巡り、やっててよかった~!!幸せだ~。
と電気が走ることがあるんです。
その瞬間を得ると、もっと分かりやすく伝え、お客様の近くへ行きたいと思うようになる。
伝える仕事ってとても大切で、やりがいのある仕事だなっと思います。

これって、きっと販売でも、何でも同じなんでしょうね。

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茶工場の扉の奥は・・・。

先日、イライラするので、手帳と鉛筆を持ち、考え事をするために散歩に出かけました。
しばらく歩いていたら、お茶ののぼり旗が立っており、お茶を揉む香りが漂っていました。

この近くに知り合いの茶農家があるのを思い出し、ふらふら~っと茶工場へ進むと、
知人とは呼べないほどの、知り合いの方の農家でした。

2番茶を製造中。奥さんも茶工場で作業をしていたので、初めてお会いする方だと言うのに、
かなり雑談で、盛り上がりました。こういう時には、人見知りがない私です。

「来い、来い!」とご主人が呼ぶので、茶工場の奥へ進み、裏口の扉を開けると、
そこはなんと!ニワトリ小屋です。

7種類の鶏がいるそうで、卵もそれぞれ違うそうです。

そして、お土産に4種類の生たまごを頂きました。名古屋コーチンと、緑色のが・・・。
ええ~っと、名前を教えていただいたのですが、全く憶えられませんでした~。

奥様の話によると、今ご主人は、野菜作りに夢中なのだそうで、
たくさんのジャガイモも頂きました。
ご主人曰く、「農家は時給自足が出来るんだ。一番美味しいものを農家が食べている。」
のだそうです。ある意味、確かに納得です。

頂いた卵を割ると、白身はぷりんぷりんなのですが、
黄味は、本当に色の薄い黄味をしています。レモン色のような感じかな。
市販されている卵の黄味には、唐辛子やウコンを食べさせて、
赤みの濃い黄味W作るのだと聞いたことがありますが、本当だなと納得しました。

それにしても、イライラして散歩に出かけたのですが、楽しい時間を過ごし、
帰り道はすっかり、すっきり。
お茶の香りでさらに癒されたのでしょうか。

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「あきらめず、あせらず、遠慮せず」の講演会

何かを始めたい気持ちはあるのに、どうしたいのかが見えてこない。
やりたいことはあるけれど、自分にどれくらいの力があるのか、自信がない。
なんだか、毎日もやもやしている。

そんな貴方!!
(有)私には夢がある 代表 和田清華さんの講演会に参加してみませんか?

 (有)私には夢がある 代表 和田清華さん

 『自分の力を信じて前に進めば、いつか夢にたどり着く』   
   ~あきらめず、あせらず、遠慮せず、人生を精一杯楽しもう!~
    
 後援 静岡新聞社・静岡放送

●私も時々お世話になっている考動研究会さんの企画講演です。
●知人の藤枝のケーキ屋さんもメンバーで、チケットの購入も出来ます。
●(有)私には夢があるのWebサイトです。

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不思議に体が軽い気分

今日、知人の藤枝のケーキ屋さんに伺いました。
新商品のコンセプトや、小学校でのケーキ屋さん講座の話、お茶の提案方法などから、個人的な話までランチを挟みながら色々と話をしました。

私自身、茶業界を客観的に見ているつもりでも、
異業種から見れば「それって変だよ。」がたくさん見えます。
オーナーパティシエの山田さんと話をしていると、
時々、自分の見方がとても狭かったなと、はっと気付かせてくれるコメントが飛び出してきて、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。

今まで自分の中で良い言葉が生まれず、表現不能だった自分の講座のコンセプトが、
山田さんとの会話の中で、スコーンと抜けました。

自分のやらなきゃいけないことは、先が長く、大変だから、頑張らなきゃ!
と一人、気合を入れるような気持ちだったのが、抜けた途端に、とても体が軽くなり、
一気に広がりを持てるようになりました。山田さんには本当に感謝です。

私はずっと、「伝えなきゃ!伝えなきゃ!」っと思っていたけれど、そうじゃない。
    「引き継いでもらいたい。」
ただ、それだけのことなんだって。
しかもそれは、1200年続いているお茶の歴史なんていう、大きな流れではなく、
ただ、ただ、親から子へ引き継げばそれでいいってことなんだ。
また一つ、自分のやることがはっきりと見えてきました。

そうしたら、自分の変なこだわりが一つ消えました。
自分の肩書きなんて、人からすればどうってことのないもので、自分がそういう呼び名にこだわる事の方が、ちっちゃく感じます。私にとって肩書きなんて、どうだっていい事なんだ。それよりも、良い仕事が出来る様に。
山田さんに、感謝!

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マニアなお茶時間作成法2 長期編

今日は我が家のお茶専用冷凍庫の霜取りをしました。

個人の家にある、お茶専用の冷凍庫にしては、大きい方だと思いますが~~~。
・・・どなたかに、
「お茶専用の冷凍庫を個人で持ってるやつなんて、そういないってば!」
と、突っ込みを入れて頂けると嬉しいですのですが・・・。

なんて、笑われそうですが、この冷凍庫、本当にお茶しか入っておりません。
あ、今少しだけ色々な野菜のペーストがスペースを取っておりますが、
それも明日は出庫。ほんのしばらくの間借りでした。

でも、大きいだけに色々な年代の色々な産地や品種お茶が入っており、
今日整理したら嬉しくなるようなお宝茶が、いくつも出土してまいりました♪

中でも感激は、2004年の小島康平商店の有東木産地の煎茶♪♪♪

これは、すごかった!私も、パートナーも目うろこの煎茶でした。
昨年も期待して購入したのですが、残念ながら2004年度産ほどのものにはなりませんでした。
(今年はまだ未購入、販売も未確認です。)
~~~~~~~
と、書きましたが、2005年は、有東木煎茶は取り扱っていなかったのを思い出しました。
良いものが見つからなかったからと。で、別の産地を紹介してもらったのですが、
それが、有東木ほど自分の好みではなかったと言うことです。
~~~~~~~

一般的には、新茶を喜び、古いお茶に対する評価が低いのが日本茶ですが、
マニアなお茶時間を過ごす、通な人たちは、年度別のお茶の話をしています。
○○年の△△茶店、または▽▽農家で買った■■というお茶は、おいしかったね~♪
となります。

これは、もうそれぞれの個人の好みが話題の中心ですが、
時々、そういうびっくりするようなお茶に出会えた時、これまた幸せを感じるのです。
我が家では、「秋に美味しくなるはずだから、○○園のお茶、買っておこうか。」となる訳です。

そう、新茶を飲んでも我が家的には、若芽の青みが口に合わない・・。
(それを好きな人もいるでしょうが)
でも、確実に秋にはさなぎから蝶になるものがある。
これって、山のお茶のすごい技です。

そんな成長を待つお茶というのがあっても良いと思うし、
そういう時間を待つのも、楽しみだと思いますね。
これぞ、マニアなお茶時間 長期編です。 短期編はこちら

ただし・・・お茶にお金かけてるな~っと、在庫のお茶を見て思いますね・・・。
どうしても我が家2人では飲み切れないですから。

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牧之原の茶農家 ~てっちゃんの茶工房~

先日、いつも親しくさせていただいている自園自製茶農家のてっちゃんの茶工房へ伺いました。

この農家はのご夫婦は、もう根っからの良い人。
お茶袋のイラストにも、その温かい雰囲気がうまく表現されているなあと、いつも感じて帰ります。

ご主人のてっちゃんも、奥様も周囲への心配りが出来て、穏やかで、人を幸せにしてくれる感じです。こういう夫婦に出会えると、ここに住んでてよかったな~っと思うんです。
いつも助けて頂いてばかり。小言を聞いた事がありません。

作っているお茶は、牧之原台地の特産品の深蒸し茶です。
とっても色も緑濃くて、風味も良いんですよ。
特に春と秋の数量限定のお茶は、すぐに売りきれてしまうほどだとか。納得です。

これは、私だけなのか分かりませんが、人柄って、別にお茶の味には関係ないのだけれど、 農家からお茶を買うっていうのは、きっと味の前に人柄を買っているんだと思います。
専門店でお茶を購入する時と、産直農家から購入する時は、見ているものが違います。

だからって、お茶の味などが2の次かっとなると、バランスだとは思うのですが、お茶の味の差よりも、人柄の差の方が分かりやすく、伝わりやすいのだと思います。
産直農家の方にやって欲しいのは、想いを伝える工夫をして欲しいなということですね。

これを言うと、正直、「じゃあ自分は人のことをとやかく言えるような立派な人なの?」と突っ込みを頂きそうです。正直、私は自分に甘く、未熟者。改善点多しで、毎日凹みばかりです。は~・・・。

自分の課題は多いのですが、それでも、あえてお願いしたいのは、
茶農家の皆さんは、想いを伝える工夫をして欲しいなってことです。

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1番茶芽と2番茶芽の差

静岡では2番茶が始まりました。
今日は1番茶の新芽と、2番茶の新芽の違いについて紹介します。


こちらが、2番茶芽です。


こちらが、1番茶芽です。

2番茶の新芽は1番茶と比べ、かなりひ弱なのが伝わりますか?
ついでに、極若い1番茶新芽も写真も掲載しますね。


これは、去年全国品評会で深蒸し茶の部で1等に入選したヤマセン製茶
今年の品評会用に摘んだ新芽です。
まだ、色が黄色っぽくて緑がのってないくらいですね。

ちなみに、2番茶をここまで極若く摘むと、
先日のべにふうきの新芽同様、赤みのある若芽になってしまいます。

半年休眠してから出てきた一番茶の新芽は、肉厚で重い。
むっちり感と張りのある葉っぱです。なんというか、透明感がある感じ。
ジューシーで、蒸して揉んでいる葉を触ると、手がねちねちしてきます。
新芽がとにかく、締まった感じがするんですね。

2番茶の新芽になると、始まったばかりでも葉っぱは、かさかさした感じです。
全体に軽くなり、ちょっぴり乾燥肌みたいな感じです。

この差は、やはり時間の関係かな。
1番茶は、秋から茶ノ木は休眠して、半年かけて新芽の準備をしています。
2番茶は、1番茶を刈り取った後、45~48日の時間で成長します。

子供が急に背が伸びて、他の体の機能がその成長に追いつかず、
貧血気味になってしまったようなものかな。
・・・余計分かり難いかしら?

でも、生の新芽を見ただけでも、やっぱり1番茶が美味しいな~っと思いますね。
もちろん、飲むだけじゃなくて、食べても同じ傾向がありますよ。

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ミントが、たんと!モロッコミントティー

庭にミントがたくさん生えてきました。
雑草のごとくで、いつもパートナーに抜いてと言われながら、
講座で使うからとほったらかしです。
スーパーで売っていたり、ケーキ屋や喫茶店で見かける小さなミントと違って、
我が家のミントは、超ごっつくて、大型です。
毎年、世界のお茶講座のモロッコティーで使用しています。

今日は以前モロッコへ行った時のミントティー関係の写真を載せてみました。

大量のミントを、道で売る男性たち。


日がな一日、こうやってミントを販売しています。

モロッコのお茶は、緑茶を使ったミントティーだけ。
ハーブティーなどはもちろんありますが、お茶の葉を使ったお茶の飲み方は、これだけです。
どこへ行っても、友情の印とミントティーを出してくれました。
これが、とっても甘~い!甘すぎるほど。

今日はレストランでミントティーを出して頂いた時の様子をご紹介します。
ここでは珍しく、砂糖が後入れになっていて、甘くないミントティーでした。
正直、ここが最初で最後のセパレートタイプでした。
基本形は煮出す時に砂糖を入れてしまいます。

モロッコの伝統的なティーポットから、ミントティーをグラスに注ぎます。

どんどん、高く腕を上げ、びっくりするほど上の方から、ミントティーを注いでくれました。
お見事でした!
これをすると、空気と撹拌されてマイルドになるんですよ。

それにしても、中途半端な写真の撮り方ですね~。
は~、どれもしりきれた写真ばかりで、がっかりしたのを思い出しました。
それでも、これからの暑い夏には、清涼感のあるミントティーはおすすめです。

話は変わりますが、「たんと」という言葉が、ポルトガル語だったとご存知ですか?
私は知りませんでした~。
先日、ポルトガル料理を食べに行って、初めて知りました。

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萬千吉茶坊の角煮まんじゅう♪

週末、知人の中国茶店「萬千吉茶坊」へ、ランチをしにパートナーと行きました。
お目当ては、角煮まんじゅうランチ♪

どれも、手作りされていて、ちょっとしたサラダも丁寧なんです。(写真の角に写っている水餃子も美味しかったですよ!)
いつも、お人柄を感じます。本当に美味しい。お肉がとろけちゃうんです。噛むというよりも、ほぐれていく感じ。
くさデカ(静岡のぐるめ番組)の人気投票でもトップを取ったくらいですから、本物です。でも全然気張ってないから気持ちが良いんです。

もう1枚、角煮まんじゅうをアップでお届けしますね~!
食べたくなりませんか~?
萬千吉茶坊さんのWebサイトに先日の伊勢丹での静岡うまいものフェアで好評だったと、ブログに書いてあり、ムショウに食べたくなったわけです。

この他にデザートのライチ紅茶のゼリーが付きました。
なんてことのないゼリーですが、弾力も良く、これを食べてライチ紅茶を買っていかれる方がいるというお話は、納得出来ます。これからの季節にも、おすすめです。

食後に、綾子さんに「黄枝香」という広東省の烏龍茶を淹れてもらいました。
味のしっかりした角煮まんじゅうを食べた後に、おすすめの強めのお茶ということで、綾子さんセレクト茶です。

綾子さんの手さばきを見ているだけでも、素敵です。

好きなお茶を自由に飲むのも楽しいですが、こうやって店主が料理との流れでセレクトしてくれるお茶を楽しむのも、また贅沢な時間だなと思いますね。

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自分の「想い」を形にする

今、自分が強く共感している人がいます。
その人は、山田ズーニーさん。

この人の本を紹介してくれたのは我がパートナーですが、本当にはっとさせられ、涙が出てしまいます。周囲の人はどう思うのは分かりませんが、なぜ私がここまで意固地になりながらも、お茶にこだわるのか?自分でも本当に、不思議なくらいです。理屈抜きで、「好き」なんです。

今日ふと読んだズーニ-さんの過去コラムが、今の私にも感じていることだっただけに、リンクを貼ってしまいました。一部だけ読んでも理解出来ないかもしれませんが、今の私の幸せととても似ていたりします。

もちろん、私の方が軟弱で、未熟。まだまだ生意気で、改善の必要性充分ありの状態ですが、それでもこのズーニ-さんの言う「ゼロ」の感覚を感じています。

私の廻りには、素敵な仲間がたくさん居てくれ、皆がいろんなアドバイスや指摘をしてくれます。皆私によかれと想って、言ってくれているのが、とても良く分かる。それでも私は自分の納得がいかないと進まない。周囲はイライラし、もったいないと言ってくださっても、今の自分のレベルがまだここなんだなと思うしかない。

でも、だからって今のままで良いと言っているのではなく、もっともっと、成長していこうと言う意志はあるんですよ。先日先輩に、「資本主義の世界のスピードと言うのがあって、それに乗らないといけないんだ。」とご指摘頂きました。他の知人にも同じような事を言われました。

・・・自分に甘い。自分の世話もきちんと出来ない。そんな今の自分は、自分で何とかして成長させていかないといけない。私はもっと自分のスピードをあげなきゃ!っと思っていたら、我がパートナーが教えてくれました。

成果を出すスピードは遅くてもいい。あきらめず、やり続ける粘り強さが必要だから。
ただ、人がやってみるといいよ!と薦めてくれていることは、まずはすぐに取りかかる方がいい。
つまり、取りかかるスピードは速い方がいいのだと。
人はよかれと思って薦めてくれるのだから、すぐに取り掛からないのは素直じゃないからだとも。
耳に痛い話でしたが、スピードの出し方と素直さについては納得しました。
はい・・・。 いい訳しないで、まずやります。感謝

おとなの小論文教室。

続編も出ていますが、まずはこの1冊!自分のことを深く見つめるには、とても良い本だと思いますよ。

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べにふうき茶作り

今日、ヤマセン農家へ伺ったら、べにふうき茶の製造をしていました。
「べにふうき」というのは、花粉症に効果があるとデータが出ているメチル化カテキンという成分がたくさん含まれるお茶の品種名です。本来は、日本の紅茶用品種として育成されていました。
しかし、この品種を紅茶ではなく、緑茶にすると成分が残ることが分かってからは、多くの人はべにふうき品種で、緑茶を製造するようになりました。

べにふうきの未熟な新芽は、とても赤みがありました。もともと二番茶芽は、未熟な時は赤みが強いのですが、特に強く感じました。肉厚なごつい葉です。

このお茶は、強い日差しに当った方が、効果のある成分が増えるため、基本的には一番茶を摘みません。この農家では、一番茶が終わり二番茶始まる寸前の今、一度目の刈り取りをしていました。

製造は、メチル化カテキンを極力減らさずに、緑色を残し、苦味や渋みを感じないようなお茶を作ることを意識しているそうです。ですから、蒸し時間は短く、揉みも軽く、(最後はパウダーになるため)より込まず、精揉機はかけません。

このお茶、とても高価なお茶なんです。こんなに大きく、肉厚でがっしりとした硬い葉っぱですが、値段は一番茶の始まりと同じ位なんですよ!

「売れるから作る。」と言う換金作物としての、本来の製造理由にぴったりと当てはまるお茶ですね。
「若い新芽の方が売れる。一番茶の方が売れる。」という今までの良質茶の栽培条件とは、真っ向から反対のお茶作りです。価値が変われば、栽培も製造もがらっと変わるという、とても分かりやすいお茶だなと実感しています。

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ロハスな地下足袋!?

金、土曜日と日本茶講座の仕事で、東京へ行きました。
仕事が終わった後、大学の友人と銀座三越の前で待ち合わせをした時に、
とっても、びっくりな、楽しい地下足袋を発見!
デザイン地下足袋なんですよ~!

思わず、写真を撮ってしまいました。
と、思ったら私だけではなく、他の人も写真を撮っていました。
茶畑用に買ってみようかな~っと思ったのですが、1足8,190円
畑に履いて行くには、ちょっぴり、もったいないかな~。

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世界のお茶講座

5月から2ヶ所で、8回、10回コースの世界のお茶講座が始まりました。

世界のお茶講座は、始めて5年目の活動ですが、
やっと何を伝えたいのかが見えてくるようになりました。
8~10回のコースですが、内容は紅茶や中国茶、それ以外の国、
もちろん日本も入りますが、それらのお茶の楽しみ方やアレンジ等を楽しく紹介して行きます。

昔はどのお茶も平等に、均等に、紹介をして行きましたが、
最近は『世界から見た日本のお茶』について、特に意識して紹介するようになりました。
自分の好きな日本のお茶について、きちんと伝えたいと思うようになったのだと思います。

「日本のお茶が知りたい」と、思って静岡へ移住を決めた私ですが、
日本茶をより深く理解するためにやったことは、
日本茶の業界に入りながら、世界のお茶を知ることでした。
正確に言うと、「世界のお茶」ではなく、「お茶」について学んだと言う感じです。
私にとって、お茶は分類する必要がない、一つの言葉。「お茶」でしかないのです。

これは、遠回りだったかもしれませんが、
今の私にはとても良い、自由で融通の利く、お茶の捉え方のベースになっています。

私がお茶について学んだのは、浜松のザインという紅茶専門店でした。
今は残念ながら講座を開いておりませんが、当時は前社長が想いを込めてお茶の講座を開催していました。それこそ、お茶講座が開けるようになるための、あらゆる内容を盛りこんで、プロを養成しようとしていました。

私は本当にラッキーなことに、1~2年しか開かれなかった、その養成講座に参加していたのです。

私の肩書きは、今はティーライフナビゲーターと改良しましたが、以前のティーナビゲーターと言う名は、この時ザインで頂いた名称です。長い時間の中では色々とありましたが、今、本当に前社長には感謝しております。

そして、前社長のお茶を伝えるプロの人間を創りたいと言う想いは、きちんと私の中に受け継がれているのだと実感しています。この私のブログを前社長が見ることはないと思いますが、本当にありがとうございましたと、今、改めて言わせて頂きます。

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