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2005年7月の22件の記事

夏の一作茶 茹で(煮)番茶

毎年7月は、おばん茶作り。
硬く元気に育った茶の葉を、大鍋で茹で、太陽の熱で乾かします。
葉っぱが乾いたら、茹で汁をかけ戻してかりかりに乾かします。

今年こそ、たくさん作るぞ~!っと思っていたら、今年は虫が大発生。
無農薬で3年目の畑です。虫の付いていないところをほんの少し刈り取り、
家できれいに水洗いして今年も少しだけ家で飲む分を作りました。
簡単ですので、夏の茶の葉が手に入りそうなら作ってみてはいかがでしょうか?

①赤い枝ごと、茶の葉を刈り取り(まさに3番茶の葉でちょうど良い)
②大鍋で40分ほど煮て、天日に干す。
③煮汁は変えずに、何杯も鍋で葉を煮ます。
*この煮汁は濃い方が、番茶の質も良くなります。
④葉っぱがかりっとしてきたら、煮汁を葉にかけ戻し、また天日乾燥。
*これを何度も繰り返します。

季節は7月下旬から8月上旬の湿気が少なく、本当に暑い日がベスト!
一日で完全に乾かすと、酸味もなく、甘香ばしい香りのするおばん茶が出来あがります。
飲む時に少し焙じて香りを出し、煮出して飲むと、優しい味の赤ちゃん番茶が出来あがり!

各地方のおばん茶作りを見に行くと、この煮汁が大切な役目をしていました。
この煮て作るばん茶も、煮汁をかけるからこそ、艶のある美しいお茶になります。
かければかけるほど、テカリ。そして甘味が引き出されます。

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掃除をしたら「初心」を発見!

今日は仕事部屋の大掃除をした。
資料整理をしていたら、「初心」を発見した。
平成9年6月4日に、故、波多野公介先生に宛てて書いた手紙だ。
私が日本のお茶に興味を持ち、どうにかして勉強したいと動き回っていた頃の話。

まだ東京に住んでいて、ダロワイヨを退社し日本茶の世界に入ろうと準備をしていた頃。
学ぶところも業界とのご縁もない私は、波多野先生が執筆した
PHP研究所「おいしいお茶が飲みたい」を読んで感激し、手紙を書いた。
自分のお茶への思いや考え方、業界への疑問等を書き、ぜひ助言を頂きたいと伝えた。

その時紹介してくださったのが、静岡のグリンピア牧の原、喜作園の社長だった。
その後は、もうイノシシ。
渡辺社長に会いに、静岡まで来た。
そして静岡へ引越し、問屋小売業を経験し、2年間の農家研修。
フリーで講座の講師等をしながら、今がある。
もう8年も前の話なんだね。あっという間なのか、それとも長かったのか。
時間の感覚は分からないけれど、とても充実した人生を歩んでいると思う。

一度出した手紙がなぜ、私の手元にあるのかというと、
波多野先生が喜作園の社長を紹介してくださったとき、
私の書いた手紙と、先生が書いた手紙を同封して渡辺社長に送りなさい。
と言うアドバイスをしてくださったからだ。
結局自分でもう一度書きなおして出した為、
手元に自分の「初心表明」が残ったと言うことだ。
気恥ずかしいくらいな自分の手紙だけれど、
今も変わらず同じ事を考えている自分がいることを実感した。
渡辺社長に長らく挨拶をしていない。
ご無沙汰していたお詫びを兼ねて会いに行こうかな。

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茶の葉のペースト

これから茶の葉のペーストを販売していこうと、ただ今準備中。
生の茶の葉の青いくらいの香りと、緑色が残り、
化学添加物を入れずに、変化を抑えて作られています。
私にとって、驚きがいっぱい!「へえ~!」の連続です。

その茶の葉のペーストを使って何かしら料理を作っているのですが、
本当に、すばらしいです!
私は毎朝、生ジュースを飲むのですが、バナナや白桃をミキサーで回すと、
空気に触れて一気に赤く変色をし始めます。
茶の葉のペーストには、ビタミンCが入っているからか変色もせず、
グリーンのきれいなフレッシュジュースが出来ます。

魚介類の料理、油を使った料理には、茶の葉ペーストは大活躍!
魚介くささを取り除き、でもお茶の味はほんのりで、全体の味を引き締めます。

油料理にも相性は抜群です!あっさり&さっぱり。くどさが抜けます。
ちょっぴり色は悪くなるけれど、おからの煮物なども入れたほうが味がしまって美味しいです♪

これって、家庭に常にあっても良いものかも!
使うだけで、酸化や腐敗のスピードを遅らせたりも出来そうです。
味も引き締まり美味しくなり、見た目の緑を演出する方法もありますね。

食べるだけではなく、私は
化粧水の合間に、お水に溶いたお茶をパシャパシャとたっぷり顔にかけています。

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冷緑茶をより美味しく作るには②

暑いですね。冷たいお茶が美味しい季節です。
今日は味がしっかり出て、緑色がずっと持続する冷茶の作り方を紹介ます。

「冷緑茶はやっぱり緑濃い色が、味濃く、美味しそうに見える。」
と言われる方が多いかもしれませんね。
(本当は色の濃さと味の濃さはイコールではありませんが!)
目で8割食べている私たちには、色も一つの重要な表現方法になります。

「いつも冷茶を作って冷蔵庫に入れておくんだけれど、
だんだん色が黄緑、赤緑っぽくなって、蒸れてくる。」
という方はいませんか?

*簡単に大量に冷緑茶を作るには、色のしっかり出る『深蒸し煎茶』がおすすめです。

<手順>
 ① 1Lのポットに、茶葉を入れ、ひたひたの「水」を入れます。
 ② ①に、葉が泳ぐ程度に「湯(熱くてOK)」を入れて、くるくると容器を回し色と味を出します。
 ③ 味と色の出た②に、まず氷をたくさん入れ、回しながら茶液の中の茶葉まで完全に冷やします。
 ④ 少量の完全に冷えた濃い冷茶が③で出来あがるので、容器いっぱいまで水で薄めて冷蔵庫へしまってください。

<ポイント>
●容器に入れる順番・・・茶葉⇒水⇒湯⇒氷⇒水

 一、まず乾物の茶葉には水をあてる。→熱湯で茶葉の表面が火傷しないように準備。
   ⇒赤緑への変色を防ぎます。
 二、水の次に湯を使ってすぐに味の抽出をする。→少しずつ湯温が上がるのがポイント 
   ⇒鮮やかな緑と、しっかりとした甘味と渋みがすぐに作れる。
 三、ぬるい茶と茶葉を先に氷で一気に冷やすことで、蒸れや変色を防ぎます。

ぬるい30~40度のお茶だと冷蔵庫の中でも変色し始めるので要注意です!
もともと開き戸の温度差は大きいため、冷茶を作った段階で氷で温度を下げた方が安心です。
*水で薄めてから氷を入れても、温度は下がりにくいので、氷を先にした方が確実です。

 冷茶をより美味しく作るには① へ

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うなぎの胆汁は、苦甘い!?

明日は土用の丑。うなぎの日だ。
今日はお茶の石鹸を作っている方に会いに伺った。

飲む以外のお茶の利用をされている方のお茶の話は、
これもまた、おもしろい。
中でも「お茶は日本人と同じよ。
謙虚で自分は自己主張をしないけれど、
相手の良い所を引き出す力があるの。」
なるほど~。確かにそう言われれば、納得することが多い。

等など、お茶の話で盛りあがった後、うなぎをご馳走していただいた。
目の前でうなぎをさばき、焼いてくれる。
私は生まれて初めて、生の「うなぎの胆汁」を食べた。
鮮度の良い生きたうなぎでないと食べれないのだそうだ。
味はかなり苦くて、でも本当に甘い!びっくり!
苦味の反作用で甘く感じるのかどうかは不明ですが、苦くて甘く感じた。
胆汁は消化剤として良いとご主人が言っていたけれど、
そのせいなのか!?
美味しいうなぎだったので、一人分では足りないくらい!
ああ~、うなぎの量はそのままでいいから、
白いご飯を増やしてください~っと言いたくなった。
ご馳走様でした。

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昨日の補足

昨日、田植えについて書いたけれど、分かりづらいと言うお声を頂いたので補足します。
現在のお米の栽培方法について、私は良く知りません。

昨日の話は、例え話の一つとして、話題になったのですが、
「発想の転換をすれば、新しいアイデアがいくらでも沸いてくるよ」
という事なんですね。
ただ、根拠がないと非現実なので、それには根拠が必要だということなのです。

例えば昨日の田植え。
7月くらいに田植えをして、1月に収穫できれば・・・・。
①一番虫の多い季節(夏)の防除はきちんと農薬をかけて育て、
 収穫の冬は虫がいないため、農薬をかけず、残留農薬をなくせるかも。
②8~9月の台風シーズンでは、稲穂が垂れて丈が長いと
 稲穂が倒れてお米の商品価値が下がるので、
 そこそこ根がはって丈夫だけれど、稲が台風で倒れる丈ではないだろう。
③春から秋にかけると、温かい季節なので4ヶ月で収穫だが、
 寒い時期だとゆっくり成長するから、甘味が出るのではないか?
④年明けの収穫ならば、新米としての付加価値が大きくなり、
 縁起物として贈答用に使われる可能性が高くなるのでは。

だから、早く(1月)収穫するために、
遅くずらして田植えをする為の何か工夫や開発をすれば
またこの世に「びっくり商品」が生まれるだろうということです。

私はこの発想にとても共感しています。
茶業界はこの発想が残念ながら少ないのですね。
長い歴史と茶の文化を勉強すればするほど、
もっと自由な発想が生まれそうなのですが、
なぜか、固まってきてしまうことがもったいないな~っと思います。

ご参考までに、田植え時期について書かれた面白いページがあったのでリンクしました。
いつも自分が見ている世界がいかに狭かったかとちょっぴり恥ずかしいくらいです。

田植えの時期に見る地域性

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田植えを7月に・・・

先日、はっとするような話を聞いた。

日本で一番早く出来る新米は、7月の沖縄だそうだ。
「早く作るには、早く田植えの出来る所へ」と考えると、
早く温かくなる沖縄が一番になるのが普通だ。
でももしかして、夏に田植えをし、1月に収穫できる品種が出来れば、
そうすれば、その1月の新米は、今年一番の新米になり、
しかも縁起のよいお米として重宝されるだろう。

台風の季節には稲穂はまだ短くて倒れにくく、
収穫時期には虫がいないから、農薬の残留も大丈夫。少なくてすむだろう。
そういうお米の品種を作ろう、7月に植えてみようと言う発想が
生まれるかどうかがとても大切だというお話だ。
つまり「早く収穫するために、田植え時期を後ろにずらす」と言う発想の転換だ。

出来る限り、自分の視点をニュートラルにしておく事がとても重要だとも教えられた。
現在の常識・非常識は、多数派・少数派という人数配分の中で決められただけで、
人や環境を傷つけることはしてはいけないけれど、
そんなジャッジは人間がするべきではないとも。

奥が深くてまだまだ私は出来ないけれど、
ニュートラルな視線で見る習慣は身に付けたいですね。

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足のすくむ茶畑

今日は用事で清水へ行った。
少し時間を早めに出て、清水の茶農家、片平豊さんちへおじゃました。
ご主人の運転で茶畑に連れて行ってもらったけれど、
あまりに急傾斜の山の畑で、なさけないが足がすくんでしまった。

でも見晴らしが良く、日当たりも良く、中切り更新した茶ノ木から出ている新芽は
肉厚でむっちりして、葉も大きく美味しそうだった。
農薬の日数が切れてると言ったので、食べてみたら、甘味があり本当に美味しかった。
この香りはなんとも表現のしようがない。

一番傾斜があるところは40度だそうで、山並みの沿って植えてある茶の木の曲線は
棚田と同じように美しい!
山の茶畑の畝幅は狭く、昔の手摘みの幅で植えてある所もある。
傾斜が大きくて下が見えない茶畑では、30年~40年に一度やる
茶ノ木の植え替えも大変な作業だなと実感した。
案の定、機械でがんがん改植をしたら、土砂崩れが起きたこともあったらしい。

平地の農家の人たちは
「平らな農地なら栽培を続けるけれど、傾斜ならもう止める。」と、
放置茶園がどんどんと増えている。
けれど、今日の清水の小沢製茶さん始め山の農家は、
「平地は作業は楽だけれど、お茶はやっぱり傾斜の方が美味しいよ。」
と言って、「傾斜」だから止める。と言う選択は、絶対ではない。
先に、山ありきの人と、平らありきの人の違いだろうか・・・。

それにしても、茶畑は管理されているからこそ、あの美しさがあるのだと
つくづく、感じた畑だった。雲が山間を流れ、小雨の幻想的な景色だった。

・・・先ほど今日のブログを書いてから、考えた。
『山の農家だから傾斜でもやり続け、
平地の人たちは傾斜は大変だから止める。』
と言う私の見方はおかしいなと思った。
きっと、こうだ!

自園自製、そして自販をしている農家は、平地でも山でも、
「傾斜は仕事が大変だから止める」と言う単純な動きをしないのだ。

お客様により美味しいお茶を飲んでもらいたい、
という視点で物事を判断する。
作業の大変さ以上に、喜びを感じる畑は、
傾斜でも作り続けるということだ。

飲んでくださる人たちが見えている関係は、すごいですね。
だって、その人たちがいてくれると実感できるだけで、
山の茶畑はきちんと管理されて、荒れずに済むんだもの!

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暑いけれど、足が冷える

今週は4回のお茶講座があった。
内容はそれぞれ違うので、準備して片付けて、また荷物持って~の繰り返しだった。
もちろん、間に色々予定が入ってくるから、ますます~(>。<)

今日はびっくりするほど肌寒かったけれど、(なのに今日の講座はアイスティー)
それまでは、毎日暑い日が続いていた。
日中とても暑く、寝るときもやっぱり暑いのだけれど、
朝起きると、ひざ下が冷えている。
ひざ下が冷えているので、なんとなく足がむくんでいるような、
だるい感じが抜けなくて、良くないな~っと思う。
お布団を、足までかけていないからだろうか?

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農家に講座

今日は農家の方に日本茶講座をした。
と言うか、実際に生活者の皆様に向かってやる講座を再現しながら
その講座でのお客さまの反応を解説しながら紹介すると言う
一人二役のダイジェスト講座。
ついつい、どっちかの役が長くなり、頭の切り替えがうまく行かないものだ。

明日は世界のお茶講座。
今週は4回、テーマがばらばらの講座がある。
予定は講座だけでないだけに、準備と片付けに追われるけれど、
VITAのMはもっともっと、ハードな講座スケジュールをこなしている。
一日2本、内容変えて~。なんてのもザラだ。
本当に脱帽する。体調管理はきちんとしてね。

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「美味しさ」の条件は?

今日は静岡県のお茶好きが集まる「お茶美さん会」の方々に対するお茶講座だった。
農家や一般、小売店、問屋の女性が集まる18名のメンバーのうち、13名が参加した。

「センスを磨きたい」と言う希望だったのですが、それって、「?」「?」「?」。
結局皆さん、販売を盛り上げたいと言う気持ちがあるのだと受け止めた。

前半は、頭を動かす時間。
「お茶って、美味しいな~。」
と感じる条件について考えてもらった。
この作業の反応はかなりおもしろい。
一般の講座ではあまり必要とは思わないけれど、
関係者の人にはとても大切な作業だと感じた。

後半はお茶飲みながら、茶器の話やお茶の色の話などなど。
最後に、オレンジとグリーンティーのセパレートティーを作って飲んだ。
「お茶の味はやっぱり負けるな~」っと言う意見もあったけれど、
ものは考えよう。
「後味のさっぱりするオレンジジュースで、甘さ控えめ子供にも安心!」
と言う言い方も出来るのだ。

静岡経済連が出している、「茶レンジ」と言う缶飲料があるのだけれど、
まさに静岡茶と静岡みかんを足してある。
これが、けっこうさっぱりしていて美味しいんだよ!

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宵越しのお茶は飲むな!?

今日は暑いな~。
それでも、パートナーがウィンドしに行くくらいの風が吹いたのだから、よかったのかな。
だんだん、熱いお茶離れが始まっている・・。
かといって、冷たすぎるお茶は飲まない。常温程度。
こうなると、緑茶は保存が利かないから、手ごわいのだ。
煮出したおばん茶はまだ、安心なんだけれどね。

「宵越しのお茶は飲むな」と言うことわざがあります。
これはどういう意味か?
けして「12時過ぎたらお茶を飲んではいけない」と言う意味ではありません。

お茶には、特に値段の高いお茶にはたんぱく質がたくさん含まれており、
これがとても傷みやすい成分なのです。
うまみに通じるものですので、いつも味の濃い甘味の強いお茶を飲む方は特に注意が必要です。
豆腐と一緒で、傷みやすい。

ですから、一煎飲んで、急須をそのまま放置して、
また夜続きを~なんてことはおすすめできません。
最近では水だし煎茶が人気ですが、こちらになると
水も加熱消毒していませんから、さらに雑菌が繁殖しやすく、日持ちがしません。
冷蔵庫に保存して、出来るだけその日の分はその日のうちに、飲みきりましょう。

今日のは否定形の多い文章だけれど、やっぱりおすすめ出来ませんよ。

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海でバーベキュー

3連休、パートナーのサーフィン友達とさらにその友達と一緒に浜辺でバーベキューをした。
本人も全員を知っているわけではなく、もちろん私はさらにそんな感じ。
西や東から集まり、総勢13人、私は初めての人がほとんどだった。
でも、なんでなんだろうね~、不思議と誰が入っても
違和感なく楽しめるのがバーベキューなのだ。

大手デパートの食品バイヤーが食材の仕入れをしてくれたおかげで、
超豪華食材のオンパレード。
黒毛和牛の一級ランク、久しぶりに食べた肉厚でジューシーなタン塩。
身がふんだんに詰まった生タラバ蟹を焼蟹で♪
巨大有頭海老に肉厚で新鮮なホタテ。
(ホタテは白よりオレンジの身の方が甘味があるって、知ってました?
私はそのバイヤーの方に教えてもらい、味を比べて納得しました。甘い!)

こんなのお店で食べたらいったい、いくらだろう~?という食材ばかり。
いつもの食事は野菜中心の私たちも、めいっぱい肉食獣に変身していたみたい。

うちからは、さっぱり系一口おにぎりを6合分作り、大きなスイカを持参した。
意外に良いサポート食材となり、やっぱりご飯は必要なんだな~っと、実感した。

女の子たちがパートナーに「毎日こんな美味しい料理を食べてるんですか?」
と問いかけをしたときに、自信持って「うん、そうだよ。」と答えてくれる彼に感謝。
それが一番、嬉しいです♪ あ、これはのろけか。

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採りたてとうもろこし♪

いや~、本当に農家から頂くとうもろこしは美味しいですね~。しみじみ
もちろん、作る方によって美味しさは変わるのだけれど、
ピーターコーンだろうか?
パートナーもこの農家のとうもろこしは大好きだ。

今年もとうもろこしの季節。
図々しくも、とうもろこしが「欲しい」と催促の電話をしてしまった。
食べてみた。相変わらずあま~い!
本当に甘くて、とうもろこしって美味しい♪と心から思うよね。
とうもろこしは収穫の脇で、茹でる準備をした方がよいくらい、早く茹でた方がよいらしい。
だから、スーパーのとうもろこしはどうしても買う気にならない。
時間が経つと皮も堅く、かさかさになってくるしね。

新しい品種、「ゆめコーン」ももらった。
ちょっと早く収穫しすぎたのか、甘味がもう一つだった。
この農家ではないけれど、一番腹の立つとうもろこしは、大きくしすぎて堅くなったやつ!
あれは、本当にひどいと思う。大きすぎるとちょっと心配になったりする。

この甘いとうもろこしは出荷しておらず、お茶をたくさん買って下さった方へのお礼に使う。
こういう本物の旬を味わうと、絶対に農家と生活者の絆は深まると思うな。

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藤枝かおりは人気者

今日は日本茶の講座だった。
ついつい日本茶の講座は力が入りすぎてしまいがち。
でも皆さん、実験をしてテイスティングをしたり、温度計を使ったりと
絶対に家庭ではやらない作業だったために、
かなり楽しそうだった。

昔から作られていた古いタイプのお茶と、
今現在一番新しいタイプのお茶を飲んだ。
片方は発酵していて甘酸っぱいし、片方は生の葉そのものの香りで両極端だ。
どちらも好みで分かれるようだった。

ところで、「藤枝かおり」って、誰かご存知ですか?
なんて、冗談。
「藤枝かおり」は人名ではありません。
お茶の品種名です。
全国生産量の85%(正確ではありません)近くは「やぶきた」という優良品種。
静岡県だけだとさらに多く、92%くらいのシェアを持っています。
でもやぶきただではバリエーションも足りず、生産時期も重なるため、
県や試験場では、品種茶の普及に取り組んでいます。

その中で、藤枝かおりは特に個性的なジャスミン様の香りがする品種で、
藤枝市が推奨している品種です。
このお茶は、香りが誰にでも分かりやすく違い、
味は親に紅茶系品種を使っただけに苦味が強いのが特徴。
好みはもちろん分かれる所だけれど、
予想以上に好評だした。煎が効くと喜んでもいました。
喫茶店のご主人もみえ、お店で使えそうだとチェックが入ったり。
確かにこれだと、「お金を出してもらいやすい特殊な日本茶」になるのかもしれないですね。

残念なのは、中蒸しだったので、お茶の色が濁ってちょっと赤黄色いことかな。
濃くいれすぎると、かなり変なお茶の色になるのは残念。
今年は少し酸化させた葉でお茶の香りを引き立たせるとJA職員に伺ったけれど、
どうなんだろうか。実験はうまく行ったのだろうか?
浅蒸しの方が良さそうだけれど、苦味がきつくなるから、中蒸しなんだろうか?

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茶畑の葉っぱが~!

パートナーが最近茶畑に行くたび、山にクワシロカイガラみたいな
ふわふわした虫が大発生している!と言っていた。
私は久しぶりに畑に行ったら、
なんと!新芽が成長する前に枯れてる~!なんで~!
カイガラ虫のような小さな虫ではなく、ふわふわ白いけれど、
茶ノ木だけではなく、その辺の雑草にもぴょんぴょん飛ぶ3mmくらいの虫がいる。
家のブドウや金木犀にも着いていたし、クワシロカイガラよりずっと大きいし動く。
なんだろう~?
今月末には茹で番茶を作ろうと準備しているのに、葉っぱがこれではどうしようもない。

ウンカに吸わせた「東方美人」をもじって、
カイガラに吸われた「貝殻美人」という新しいお茶を売り出すか!
(「吸わせた」と「吸われた」の一文字違いだけれど、能動的か受動的かが一目瞭然だ)
と冗談を言っていたが、これが本業の人なら洒落にならない。
今年は大きな葉っぱで、なかなか良い芽が出ている♪と
彼が喜んでいただけに、ショックは大きいのだ。

無農薬栽培の茶畑って、こういう時はどんな対応をするのだろうか。
きっと丹精込めて作ったにも関わらず、収穫寸前でだめにしたなんて、
農家にとっては本当につらいんだろうな。
雨が降って割りに落ちたかもと言っていたけれど、すでに遅し。
薬以外にどうすれば、落ちてくれるんだろうか?やはり試験場行きかしら?

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アイスティーは、夏のデザート

今日はMとVITAの浜北講座。
紅茶のアイスティーの作り方を確認してとオリジナルアイスティーを作った。

紅茶アイスティーは、美味しいけれど、ちょっぴりめんどくさい。
っと、Mも私も思っていた。なんとかならないかと、実験をしてデータを取り発見!
昨年辺りから、2人が推奨しているオリジナルのアイスティーを作る方法があり、皆様にもご案内したいと思いつつ、ちょっぴり秘密。
講座に参加してくださった生徒さんへの限定案内。
けちだと思わないで下さいね~。

アイスティーは、どんな目的で飲むのか?
 ①暑いので、冷たい飲み物でのどの渇きを癒す
 ②暑いので、冷たくて甘いデザートを食べたい

①なら、レモンやミント、柑橘系のフルーツを使ってさわやかさを演出したお茶を。紅茶を炭酸で割るのもおすすめです。
②なら、ホイップしたクリームを使ったミルクティーや、アイスクリームを使って冷製デザートに。
 
私が命名した簡単アレンジティー: サマースノー(夏の雪)
 ① アールグレーを濃く点ててアイスティーを作ります。
 ② グラスに入れたアイスティーにティーシロップ(*1)を混ぜ、甘味を付けます。
 ③ 生クリームを泡立てずに、そっと二に注ぐと出来あがり。
生クリームがアイスティーのグラスの中でゆっくりと対流し、けっこうきれいなんですよ!

*1・・ティーシロップとは、ガムシロップを湯作らず、紅茶で作ったシロップです。
    紅茶の色が薄くならずに、甘味を加えることが出来ます。

<ここがポイント!>
生クリームを泡立てるのか、そのままなのかでも、舌に感じるクリーム感覚が変わります。
少しでも泡立てると空気が含まれてグラスの上の部分に乗りますし、
泡立てないと比重が重くて下に対流が起こります。
見た目も違うのと同時に、口の中に残る味が変化します。

紅茶のデザートを食べたいのなら泡立てて。
コクのあるミルクティーが飲みたいのならそのままで。
使い分けてみてください。

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手から出るエネルギーってすごい!

この頃思うこと。
大人になるにつれ、家族以外の人をタッチするチャンスが少なくなった。
まあ、むやみに触ると怪しい人と間違えられるから当然だ。
でも、本当は相手と触れて伝わってくるエネルギーというか、気持ちというのは大きいなと思う。

生活の中で、あまり握手をしたり、求められたりはしないけれど、
子供とのスキンシップと同じで、大人にも握手というのは大切だと思った。
思いがこもれば、握手の仕方も変わってくる。そうすると意思の疎通がしやすくなる。
職人の仕事がすごいのも、手から出る力が形になって表現されたものだと思う。

手の力は大きい!先日ゆとり庵のご主人が言っていけれど、
「いくらカリフォルニア米が値段が安くてそこそこ美味しくても、
飛行機で空から種を蒔いて作るのと、稲を育て、1本づつ植えていく日本の米作りでは、
違う食べ物だから、多少減るかもしれないけれど、必ず日本のお米は残ります。」
と言われていたのを思い出す。

私もそう、思う。
ただ、それには生活者がお米の作り方を体験して、実感して感じてもらわないといけないかも。
ベースになる日本の田作りを知らなければ、感じないだろう。

やっぱり、田植え&収穫体験は小学校の授業に必ず入れたほうがよい。

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冷緑茶をより美味しく作るには①

暑いですね・・・。
「夏こそ、緑茶を(冷茶で)飲む」と言う方が増えているそうです。
冷茶の美味しさをUPさせるには、いくつかコツがあります。
今日は、その一つ。
「冷茶の香り」をよくする方法をご紹介します。
 
緑茶にライトな焙じ茶をプラス!

わざわざティーパックを買う方も多いですが、
いつものお茶で作る方がよほど、味が出て美味しいはず!
(もちろん、利用価格によってまちまちだと思いますが)

水だしの冷緑茶にすると、どうも香りも味も薄いと思われる方は、
緑茶に、焙煎の軽い焙じ茶を一割プラスするのがおすすめです!
焙じ茶を足すと、水出しでもお茶の焙じた香りがふわっと漂ってきます。

でも、冷茶のためにわざわざ焙じ茶を買う必要はありません!
家庭で簡単に、焙煎の軽い焙じ茶を作ることが出来ます。
 <気軽に家庭でほうじ茶作り>
 1 大スプーン一杯の緑茶を、トースターの皿かアルミホイルに薄く伸ばします。
 2 温めたトースターに、緑茶を20~30秒入れて焼きます。
 *この時、茶葉がかさかさっと動き出し、数本の茎がぷくっと膨らんだら完成。
 3 余熱で焙じ過ぎないようにすぐ取り出します。
色はほとんど変化せず、香りだけは焙じ茶になるという優れものが出来あがります。

これを使用する緑茶にほんの一割ほど足して使うのが
冷茶の香りをよくするポイントです。

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中国茶と日本茶のネーミング

昨日、今日と中国茶の講座だった。
私がお茶に興味を持ったとき、中国茶が一番理解するのに時間がかかった。
なぜか?
どこから理解して良いのか、コツを掴むのに時間がかかったからだと思っている。
どうも、お茶の名前は漢字ばかりが続き、それらがどんな意味を持つのかが分からず、
頭が沸きそうになったのを覚えている。

しかし、今は反対だ。
日本茶の方が“朝霧の調べ”や“極上~”とイメージネームばかりで、
名前から商品の中身が見えてこないと思うようになってきた。
中国茶は商品ネームの中に、産地や摘み取り時期、製法などが組み込まれている。

明前・西湖・龍井茶・・・国茶と言われ、中国でもっとも名が知れた緑茶の名前

明前:摘み取り時期を指定・・・24節季に基づいて表現している
 清節(4/5頃)よりもに製造
 ex、雨前の表示だと、穀節よりもに製造と言う意味。
  つまり清明節(4/5頃)から穀雨節(4/20頃)までの間に製造となる
西湖:産地を指定
 ex、獅峰<西湖<浙江<無記名・・・こんな感じで指している地域が狭いもの程、
 生産量も限定されるから価格も高くなる。
龍井:現在はお茶の製法・茶葉の形状
 平たく押された新芽の形をしているものを指すようになった。
 昔はこの地域でしか作られていない形状だったが、
 今では人気があるため、どこででも作られる。

理解するのにはけっこうな時間がかかるけれど、理解し始めると解読出来るようになる。
そうすると、明確で具体的で分かりやすいことに気付く。
これを見ていると、日本茶の世界は、あやふやでいいかげんな表記だなあと思う。
全てがそうなる必要性はないけれど、中国式表記が一部あってもよいのではないか?

ただね・・・。あまりにも中国茶は種類があり、どんどん知らない名前が出てくるので、
途中で、もういいや~っと名前を覚える気が萎えてしまったのも事実だ。

今では製法(6大分類)から味のイメージだけ付くようになれば、気楽になると思っている。

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不思議がいっぱい

この頃不思議がいっぱいだ。
今日は青いアボガドの砂糖漬けなどなど、色々と食べた。
不思議がいっぱい。面白い世界だ。

物事、タイミングと言うのがあるもんだな~っと、
人との出会いの不思議に驚かされる。
一本の電話をせずに、人生この上なく後悔したこともあるけれど、
一本の電話をしたおかげで、人生この上ない良い出会いが生まれることもある。
繋がるべくして繋がるのだと言われたけれど、不思議だな~。

今日の内容は完全に、つぶやきだな~。

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携帯のない生活

1日から3日の晩まで所用で家を空けた。
とは言え、昨日からまた明日まで留守にしているのだけれど、
最初の3日間は完全に携帯の電源を落とした生活をした。
もしかしたら、迷惑をかけた方もいたかもしれないけれど、
私の精神的なものはとても安定して、楽だった~。
携帯は便利だけれど、かなり精神的に囚われの身になるものだな~。
ないと分かる感覚だね。
電源を切ることは取り残されそうで今まで恐くて出来なかったけれど、
自分で携帯を使いこなさないと、いけないなと感じた。

この3日間で、またもや新しい出会いがあった。
なんと私の大好きな、ケーキ屋さんのオーナーパティシエ始め、
保母さんやプログラマーの方などなど、多種多彩。

携帯を切れば、その時間、目の前の人と話をし出す事が分かった。
みんなもやってみればいいよ。

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