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2005年6月の23件の記事

美味しい紅茶

実は家ではそれほど、紅茶を飲まない。
(でも生クリームのお菓子は紅茶じゃないとダメだ~!)
嫌いではないのだが、なんとなく回数が減る。
もう一つ、最近本当に紅茶を美味しいと思わなくなったのも事実。
横着をして、昔みたいに買い込んで美味しいのを探さなくなったからかな。
(職業上、良くないとは思うのだが・・・。)

でも、先日頂いたスリランカティーは、
久しぶりに「?」と首を傾げたくなるほど、美味しいと感じた。
表現がおかしいけれど、私や牧野がVITAとして紅茶講座を開くと、
必ず2Lのポットで、15分以上蒸らした紅茶の味がどうなるのかを実験する。

この点て方を「ストックティー」と呼んでいるのだけれど、
このストックにした紅茶の味が、気のせいかとても美味しく感じた。
香りもよく、余韻が長く・・・。
ストックティーは正直茶葉の良し悪しを引き出すのが売りの点て方ではなく、
気軽さが売り。

でも、毎回やっていると茶葉の違いで味も変わるのが分かる。
お店で買ったものではなく、茶問屋さんから頂いたものだから、詳細は不明。
ロットナンバーが走り書きされていたから、今度中身を聞いてみよう。

ポイントは、もちろん品質もあるけれど、きっと紅茶葉の「鮮度」も影響がある。
ただ、これが美味しさの素となったらば、ショップで購入するお茶には限界があるよね。
紅茶のバイヤーは、作りたての美味しさか、持続力のある美味しさかを見極めて行く。
すごいと思うな~。やっぱりプロですね。

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絶品!玉露茶めしの作り方

玉露の粉末を使って、料亭の味!?
  ~冷めても美味しい、玉露の茶めしの作り方~
 ① 1時間程度、浸水したお米3合を用意します。
 ② 大きめのボウルに水:580cc、玉露の粉末:大さじ1杯、
   昆布だしの素:中さじ1杯、塩:小さじ1杯を入れてよく混ぜます。
 ③ ②の出し汁を①のお米と一緒に炊飯器で炊き上げます。

これは、先日講座を開いた、ゆとり庵直伝の玉露茶めしです。
雑誌ぐるぐるマップにも掲載されている作り方ですので、紹介しました。
でも、お話聞いていくと、これ以前にものすごい手間をかけているのが分かりました。
例えば、お米のとぎ方。力加減、回数、すすぎ方などはものすごく丁寧ですし、
適した品種選びから、それに合わせた浸水時間の調節等など。
もちろん、お店のご飯は全部、ご飯釜で炊き上げます。

だから、ご飯のふっくら加減までは、家庭ではなかなか再現できないかもしれませんが、
それでも、色も香りも味わいも三拍子そろった美味しさです。
ぜひ、一度おにぎりを食べてみるとびっくりすると思いますよ!

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愛茶の会が、岡部に玉露研修へ

東京のインストラクター・アドバイザーの有志が集まる「愛茶の会」のメンバー10名が、
静岡玉露の産地、岡部町に研修にみえた。
役場の産業課の方が対応されて、すべて段取りされており、
「NHK小さな旅」にも出ていた前島東平さんの玉露園を見学した。

私は知人からコースの相談を受けていたので、
ただ昼食を食べるだけではなく、「お茶」と「お米」体験ツアーへ
ご飯炊き職人直伝の美味しい玉露茶めし炊き体験、
&お米の品種を食べ比べながら、職人に話を伺おうという、
昼食&プチ講座のセッティングをした。
これは今回だけのスペシャルプラン。

到着第一弾のご飯炊きは、みんな大盛況の大満足だった!
美味しい白米は、それだけで、話題になり、ご馳走になってしまう。
斜め前は初亀酒造の蔵元で、ちょうどお店にご主人がおにぎりを買いに来てみえた。
いつか、ゆとり庵と初亀酒造ツアーと言うのをやってみたいものだ。

午後の東平さん&長島さんのスペシャルペア玉露園見学はさすが。慣れたものだ。
繁忙期は対応出来ないからと、2茶前の今日になったようだけれど、
映像があれば、新茶シーズンの様子を伝える事も可能だと思った。

参加者は、「ご飯も玉露も、今まで口にしていたものとは違う~!」と喜びの声大きく、
自分が静岡に感激した感覚が少しでも感じてもらえたようで、私もすごく嬉しくなった。
こう言う満足感は、他では得られないね。 幸せ♪幸せ♪

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ダージリン1st 2005 初めて・・・

今日の紅茶講座で、日東紅茶が今年仕入れた最上質ダージリン ファーストフラッシュ、
 TUMSONG茶園 DJ3 FTGFOPI を入れた。

これは藤枝のある茶問屋の社長から、
「藤枝で講座をやるなら、お客さんに出してあげなさいな。」と頂いたものだ。
その社長がくれたのだから、品質は絶対にお墨付きなのは分かっていた為、
値段は聞かずに、品質や内容もあまり確認せず講座で出した。

私はダージリンの特にファーストは嫌い。あの値段であの青臭いのを飲むくらいなら
ウーロン茶を飲んだほうがよほど美味しいと思っている。
いやいや、そう思っていた。

生徒さんと一緒に一口、飲んでびっくりした。
「これって、私の知っているダージリン1stじゃない!美味しい♪
値段も知らないけれど、これは高いはず。」とちょっぴりダージリン1stのイメージが変わった。
青々とした清涼感もありながら、余韻に紅茶の甘い香りもあり、つやのある紅茶だ。

終わってから社長に、値段が知りたいと電話をしたら、
小売で30g2,500円だとか。 はぁ~、70,000円/1キロか。
特にこのDJ3は、他のロットと比べて品質が一番良かったものだそうだ。
(*1ロットは100キロ、DJ3とはファーストの季節の3ロット目の紅茶と言う意味)
社長曰く、値段を聞くと貰いづらいと思うかも知れないから言わなかったと言うのだが、
あーん、知っていたら、もっと生徒さんにもったいぶって!?きちんと説明したのだが~。
もったいないことをした。

意識して食べたり飲んだりすると、味も記憶に残る。
これほど良い品質のダージリン1stは、自分にとって初めてだっただけに、記憶に残った。
あと1煎くらい残っているから、牧野のために取っておいてあげよう。

それにしても、この紅茶について、
「これは紅茶?ウーロン茶?緑茶?」と3択でクイズをしたら、
生徒さん一人が「緑茶」、あとは全員が「ウーロン茶」と答えました。
これが、普通だと思う。

<今日のお茶>
●イソボン茶
●牧の原○○農園の深蒸し茶@1000/100g 
●スリランカティー マタレ ダージリン1st・・・講座にて
<今日のジュース>
●バナナ・パイナップル・ゴーヤ・牛乳・・・今年初のゴーヤジュース。これからがシーズンだ♪

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魅惑の国、中国 

今日は浜松で講座。中国茶の総論だった。
私は自信がないと、一方的に話をしすぎるところがあるのだが、
今日は精神的に余裕があるのか、わいわいと盛り上がった。
やっぱり毎回、頭の中で流れを抑えておくとゆとりがあるね。
(もちろんいつも準備しているけれど、本当に落とし込まれているかどうかが大切)

中国茶の六大分類を説明するのだけれど、
やっと自分なりに、相手に分かり易く伝えられるようになったな。

今日お出しした、陳年プーアル茶。
高価なものだよ。と頂いたのだが、私も初めて飲んだ。
あの独特の泥臭い匂いは全くなく、穏やかで美味しかった。
不思議な甘涼しい香りを感じたけれど、もう一度家でゆっくり淹れてみよう。

は~、私も年を取ったら、こんな風に角が取れてまあるくなり、
でもきちんと味も品もある人間になっていると良いのだが~。

明日は藤枝で紅茶講座。
今日を見習って、頭の整理をして行かなければ!

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2番茶の価格下げ止まり

2番茶の価格が、ここに来て下げ止まった。
始まりは品質と比べ安いと言う話だったが、
今は品質と比べ高いというお茶も多くあるとか。
飲料メーカーが買い気おう盛だからだそうだ。

ここ数年は、全てはペットボトルの飲料メーカーの動きが相場に大きく影響している。
この1050円/1キロ当たりは、ペットボトルを作る原料として
喜ばれる価格帯だから、「量」を欲しいメーカーはごそっと持っていく。
専門店用の問屋は、毎年必要量を確保したいから、
下げ止まる寸前の「安値品質良」の荒茶を手に入れたがる。

それにしても、ペットは1000円/1キロの原料で、
500cc1本当たり2g~3g使用したとして、いったいいくらの原価なんだろう~。
リーフのお茶は、1番茶(新茶)は10,000円/1キロというのもわりにある。
若武者の監修、丹野さんがこの間品評会でトップを取ったお茶は、
88,000円/1キロだったそうだから、(ホント、びっくり!)
比べたら飲料原料は本当に安いもんだ。

ペットボトルはあのプラスチックの入れ物が
中身以上に価値(価格)があるのだから、
ただ飲んで捨ててしまってはもったいないと思う。
リサイクルはコストがかかるから、ぜひ、リユースして欲しい。
 リーフの冷茶を作って持ち歩きましょう~!

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チャンスの神様は前髪しかないらしい。

今日は、素敵な出会いがあった。
なんとも口では伝えられないのだが、
私の人生で、今その人と知り合えた事に
とても意味があるような、運命すら感じた。

会社にお伺いして、初顔合わせ。
あとは試食しながら驚きと感激の連続だ。
最初は大人しく、冷静に対応していた自分が、
最後にはすっかり地が出て盛り上がり、
「へぇ~!」の連続で、
社長にカウントを入れられてしまったほどだ。
このドキドキとわくわくは、今まで感じたことのないものだ。
楽しみが倍増する。

<今日のお茶>
●イソボン茶
●宮崎 釜炒り茶
●極上 東方美人・・・・やっぱり幸せの香りだな~。大好き♪
<今日のジュース>
●イチゴ・リンゴ・ヨーグルト・牛乳

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夏におすすめ!茶粥の作り方

紀州の農家さん直伝!
  和歌山の釜炒り日干番茶の茶粥

①半合のお米をお水でゆすぐ。(研がないで、ゆすぐ程度)
②濃い目に煮出した番茶の液を3L作る。
③沸騰した②の鍋に、①の米を入れ、常にお米が躍るように沸騰させて煮る。
④時々灰汁を取りながら、20分ほど煮て芯がなくなったら完成。

*中華粥と同じで、お米に花が咲いたら(潰れず割れるような感じ)成功です。
*茶液が減ってきたら、②を用意した時の茶がらをもう一度煎じて茶を作り足して行く。
*味付けは基本的には各自で調節する。(梅干や漬物でもOK)
*和歌山の日干番茶が手に入らない場合は、香ばしいほうじ茶で代用可能。

さらっとしていて、ご飯に対してお茶汁が多いのが特徴です。
日本のお粥のどろっとした感じはありません。
二日酔いや食欲不振におすすめです。冷たくなっても美味しいですよ。

今日は講座内で作ったこともあり、大勢だったので
出来あがった茶粥の鍋に塩を入れて味を付けました。
先だろうが後だろうが、味に大きな変化はないだろうと思ったのですが、
ずいぶんと茶粥の印象が変わりました。

私は塩なしが好きです。
ご飯の甘さとお茶の香りが優しく広がる感じです。うん、甘く感じるんだね。
そしてアクセントに塩や漬物、梅干などを口に入れた方が、
どちらの美味しさも引き立つようでした。

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日本茶、不思議発見!

今日は浜松で日本茶講座。
美味しいお茶を楽しみにしていた方もいらっしゃったかもしれないなと思いつつ、
今日のテーマは、「不思議発見!」なのだ。
いつも飲んでいる緑茶とはまた違った、茶色いお茶の世界。
お番茶の文化を紹介した。

最後は紀州の日干番茶を使って茶粥を作った。
簡単で、なかなかの出来映え。
型崩れせずにさらっと仕上がり、きれいにお米に華が咲いた。
香りがよい。この型崩れしない理由は、渋み成分のタンニンのおかげだ。
だから、お茶は濃い目がいい。

日本茶=日本で作られたお茶の総称

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ヤングコーンって・・。

今日、茶工場を見に農家へ行ったら、グッドタイミング!
とうもろこしの余分な実を外す作業をした様子。
とうもろこしは大きく味を充実させるために、
1本の木の、一番下に出来ている1つの実しか成長させない。
それ以外のちび実は全て取り除くのだ。
今日はそのちびとうもろこしを取り除く日だったと言うわけ。

ここは私が研修に入った農家。このちびとうもろこしの味はよく知っている♪
スーパーや缶詰は甘味もなく全く美味しくないから買う気がしないのだけれど、
採りたてで、しかもこの農家のはしゃくしゃくとよい食感と甘さがあり美味しいのだ。

ところで、ヤングコーンって、実は未熟なとうもろこしのことだって、知ってました??
私は研修に入るまで、ヤングコーンと言う野菜が
このちびとうもろこしだとは全く知らなかったし、想像もしていませんでした!
今では、これも初夏の風物詩。
さっそく塩茹でして夕食のテーブルに乗りました♪

農家って不思議な物物交換の考え方がある。う~ん、交換じゃないな。
「おすそわけ」の考え方かな。
何かが採れたからとわざわざお届けをすることはしない。(特別な物は別だけれど)
でも、それほど深い関係でなくても、その時訪問した人に対しては、
「持っていけ」と言ってくれるのだ。
不思議だけれど、嬉しい言葉なんだよね。
だって、見栄え悪くても味は採り立てで絶品なんだもの。

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農家へ2番茶を飲みに

今日は2件の荒茶工場へ行った。
ちょっぴり飲みすぎて、気持ちが悪くなってきたくらいだ。
1番茶と比べて、2番茶は濃度は薄くなり、苦味が強く感じる。
逆に1番茶は、厚みがあり渋みが強くなる。
同じ農家のものをその場で飲み比べていくと、差がはっきりと分かる。

もう一つ、近所の自園自製の農家の精揉機から
出たばかりの温かい荒茶が届いたので皆で飲んだ。
どちらも深蒸しにしては割と控えめだけれど、
その農家のお茶の方がほんの少しだけ蒸しがふけている様子。
芽もよくて、味まろやか苦味が抑えられ、美味しくてびっくりした。
聞いたところによると、この農家は機械にかなり強いらしく、
工場の中に移動用電動椅子のレールが引いてあったり、
自作のエレベーターがあったりと
かなりすごいオリジナルの機械を作っているようで、
お茶ではなく、単純に工場が見てみたいな・・・。と思ってしまった。

最後に新潟県村上市の100%村上茶を飲んだ。
5/12手摘みのヤブキタ品種 火が本当にきれいに入っていて、幸せの香り♪
あんな北限地域でもこれほど品質の良いお茶が出来るのだね~っと感心した。
まあ、自分ちのお茶だけでは足りないから、
他地域のお茶を足して販売しているだろうけれどね。

静岡では山の浅蒸しが売れないと言われているけれど、
他地域に行けばまだまだ昔ながらの浅蒸し煎茶を作っている農家がいるんだ・・・。
しかも足りないと言って、仕入れをしているんだよね。

<今日のお茶>
●イソボン茶
●ハラダ製茶の深蒸し茶
●○○農園の深蒸し荒茶・・・1番茶と2番茶飲み比べ
●○○農園の深蒸し荒茶
●○○農園の深蒸し荒茶
●新潟村上茶の浅蒸し煎茶・・5/12摘み

<今日のジュース>
●極完熟バナナ・リンゴ・小松菜・ヨーグルト・牛乳

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びっくりする美味しさ!玉露の茶めし

今月末に、東京からお茶好きな人たちがバスを借りて、岡部の玉露を視察に来る。
役場に農家とのコーディネートをお願いして、茶畑にも行くようだ。
岡部の視察は大型では無理なので、15人ほどと言うのはちょうどよい人数だろう。
他にも何か研修になるような内容はないか?と相談を受けたので、
私がびっくりした、釜炊きのご飯屋さんを紹介した。
岡部町 ゆとり庵
この店のおにぎりは、本当に美味しい!特に岡部名物 玉露を使った茶めしは絶品だ。
最初に取材で伺ったとき、ご飯の品種の食べ比べをさせてもらった。
それ以来、美味しいご飯にこだわるようになったのだ。
 やっぱ、日本人は 「おこめ」 でしょ! ご飯、食べなきゃ!

話がずれた。せっかくなので、ただ昼食を食べるだけではなく、
自分たちで釜でご飯を炊き&品種の違いを食べ比べ、
&玉露茶めしの作り方を紹介する、プチ講座形式にした。
なんと昼食とは別に、炊きあがった玉露茶めしはお持ち帰りのお土産付き!
ご主人は実践派で、レジュメを作った事がないというので、
特別に私が代わりに作成した。自分で言うのもなんだが、なかなかの出来映えだ♪
お茶の講座は自分もやっているし、見たことあるけれど、
そう言えば、ごはんの講座って見たこと無いな。

<今日のお茶>
●ルイボスティー
●清水○○農園のやまかい品種・・・色は薄くてもやっぱりマヨおかきの味はするよね。
●ハロッズのアールグレー(品番忘れ)・・・イギリスで購入の物。
  香りがとても強いけれど、私は好きな香りだな。
  ストレートよりも低温殺菌牛乳をたっぷり入れた方が好きだ。
<今日のジュース>
●極完熟バナナ・リンゴ・牛乳・・・・もともと完熟バナナだったのに、
  さらに熟して半透明なくらい完熟しちゃったバナナを使ったら、
  甘すぎるくらいのジュースになった。

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講座のアシスタント

今日は大雨。
二番茶を作る農家も、寒さで芽伸びが悪く、
収量が確保できないと休む工場がある中、
雨で休むのは喜んでいることだろう。

朝からMがやる紅茶講座のアシスタントに行った。
Mの講座はとても分かりやすく、私もとても勉強になる。
とはいえ、35名の生徒さんに
自分たちで紅茶を点てて、3杯も飲んでいただくには、
アシスタントの仕事も盛りだくさんだ。
ほとんどが道具の洗い物とお湯の管理。

もう長く一緒にやっているので、何をしたら次スムーズかがよく分かる。
まったく知らない人にサポートしてもらうのと、分かる人にしてもらうのは雲泥の差だ。
よくけんかもするけれど、長く続いているのには、やっぱり意味があるね。

<今日のお茶>
●イソボン茶+柿の葉茶のブレンド
●ディンブラ紅茶・・講座にて
●清水の○○農園のやぶきた品種&かなやみどり品種
          ・・やはり、やぶきたは味が濃く感じるな。
●中川根の○○農園のやぶきた品種
●ミルクコーヒー・・ただのインスタントをミルクに入れてレンジでチン♪
           低温殺菌は優しくてよい甘さだ。

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お茶の葉っぱ七変化!講座

朝からMと一緒に、お茶の製造についての講座をした。
3年前に始めた、スタジオを借りての主催講座なのだが、
会場の関係もあり、来年の一月で一応、終わりとなる。
と言うことで今月はちょっと難しいけれど、下記のような講座を2人で準備した。

お茶の製造方法の違いによって
①どんな風にお茶の味・香り・色が変化していくのか?
②色を見て、お茶のタイプがイメージ出来るようになると、お茶もまた選びやすくなるよ。
③さらに、紅茶の等級分けと品質の関係について説明
   
今は二番茶製造時期。農家で葉っぱをもらってきて、紅茶になるよう準備しておいた。
色も香りも、驚くほど差が見えて、分かりやすかった。

テイスティングに製法別に5種類のお茶を並べたら、
本当に理想的な、分かりやすい色の違いが見えてきて、
Mと2人で、ほれぼれ。
生徒さんにもとても納得頂けた様子だった。

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新商品、興味津々!

今日、JAの方から連絡があり、ある会社の方を紹介していただいた。
お茶や植物を使って新商品を開発されている会社だった。
食べてみて、ちょっと・・・かなりびっくり!
商品は植物のペーストのようなものだ。
お茶の商品だけではなく、この会社の将来性に驚いた。
もし同じものを作る会社がないのならば、すごいことだ!
技術があるって、すごい事だな・・・。
ぜひ、工場見学に行きたい。もっと世界が広がるかもしれない。

<今日のお茶>
●浜北園のイソボン茶(おから茶)・・・ティーパック2つを1.5Lのヤカン
                   で煮出して水筒に入れる
●○○商店の佐久間茶&梅が島茶・・・ふ~ん・・・。火香が物足りないなあ~。
●焙じ茶・・・夜中はこれに限る!

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二番茶の摘み取りの考え方

二番茶が始まったので、農家に様子を伺いに寄った。
今年の様子を聞いてみた。
周囲の製茶仲間と比較して、その農家の平均価格が低いので
どうしてなのか、聞いてみた。
「今年の二番茶は柔らかい小さな新芽のお茶しか売れない」
と前振りが色々なところで流れていた。
多くの農家は、今年の方針として、“みるめ摘み”という問屋さんの希望のお茶を
作るようにしている。
だから、まだ成長しそうな幼い新芽を摘み、収量が少ないと嘆きながらも出荷している。
それでも、品質に見合わない低価格が今のところは付いているのだそうだ。

ところが、伺った農家は違う。
「あまり早く刈り取ると遅れ芽がたくさん出る。
そうすると来年の一番茶がよくないからね。
多少、価格が下がっても、遅れ芽が畑にあまり残らないように、
きちんと成長した新芽を摘むように
うちでは指導している。これはどこも工場の方針があるからね。」

なるほど~。
この農家は来年の一番茶に照準を合わせながら二番茶を作る。
だから、相場や予想を意識はするが、刈り取りや製造基準は自分達の中にある。
この話を聞いたとき、これって、すごいな~っと思った。
ぶれない経営って、こう言う事なのかもな・・・・と思った。

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静岡中部での初・公民館講座

6月11日から月2回のペースで、世界のお茶の講座が始まった。
浜松方面での講座が殆どだった公民館活動だが、初めて中部から依頼があった。
今日が1回目。お客様は皆気さくな感じで、よい雰囲気だ。
気をつけないといけないのは、私が話しすぎてしまうこと。
焦ると言い訳のように喋りすぎてしまう。気をつけて。
お茶なだけに、賑やかに楽しんでもらえるように。

次回は6月25日(土)9:30~11:30
 藤枝市青島南公民館 

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去年の有東木茶の代わりは・・・

昨年一番お気に入りだった山の煎茶は、
○○商店の有東木煎茶(1,500円/100g)だった。
最初の一杯を飲んだだけで、香りの良さとコクでとりこになった。
産地問屋でもあるこの店のお茶は、火入れがとても私たち好みで、
「やっぱり山のお茶は美味しいね~♪」
「問屋のお茶は美味しいね~♪」と、しみじみ思うお茶だった。

今年のお茶はどうかな~?っと今日お店に寄ってみた。
購入したのは、静岡県の茶産地
●北遠地域・佐久間1,000円/100g・・・ちょっぴり萎凋(いちょう)させた感じ
●本山地域・清沢1,500円/100g・・・芽合いは一番みるくて、一瞬有東木に近い匂いがしたような。
●本山地域・梅が島700円/100g・・・山のお茶にしては蒸しが少し進んだ感じ
梅が島はまだ飲んでいないが、家に戻って2種類はパートナーと試飲をした。
う、う~ん。あの有東木の幸せな香りはないな~。
店主も「今年のお茶は香りが薄い。」っと言っていたけれど・・・。
どうも今のところ山は○○農園の煎茶が一番好きみたい♪
パートナー曰く、火入れの影響はとても大きいとのこと。確かに納得。

関係無いけれど、今日飲んだ○○農園のやぶきた品種、
5月頭に仕事で使用して封切りした瞬間は、
いまいち好きにはなれない味や香りだったのだが、
空気に触れて美味しくなったのかな。久しぶりに飲んでみたら、驚くほど美味しかった。
不思議~!!

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山の中蒸し、里の中蒸し

清水の山の○○茶工場の中蒸し茶を飲んだ。
清水の農家の人達が「これは“中蒸し”だね。」と言いながら飲んでいたが、
私はその言葉にびっくり!
見た目は多少くすみはあるものの、どう見ても浅蒸し。
深蒸し産地の農家が言う“中蒸し”とあまりに差が大きくて、笑ってしまった。
逆に平地の中蒸しは、深蒸しの中では多少透明感のある感じはするという程度だ。
深蒸し茶と大した差は感じない。

浅蒸し・中蒸し・深蒸しの定義はない。
だから農家は、自分の“いつものお茶”と比べて、
蒸しが深いか浅いか?という表現をしているから、端で聞いていると変な感じだ。
ベースが違えば指すものが変わる。
ちなみに、どの辺が中蒸しだと思うか?と問いかけたらば、山の農家さん曰く
浅蒸しと比べ、渋みも苦味も少なくて、自分達には物足りない感じだとか。
でも、多少中蒸しにした方がお客様には、美味しいと評判が良くなるそうだ。
見た目は問題になるほどの差はないのだが、奥が深い。

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山の茶畑の草むしり

山の茶畑に草むしりに行った。
笹がたくさん出てくるから、本当にやっかいだった。
草刈り機の調子が悪く、動いてくれないので、
畑までの道がまた雑草でなくなってしまいそうで、こわい。
今日はヘビを2匹も見た。まむし以外は飛びかかってこないそうなのだが、
パートナーはヘビ年にも関わらず、ヘビが嫌いなようだ。
そろそろ、大粒の青梅が採れそうだ。
今年は梅酒と、梅シロップを作ろうと思う。
木をよく見たら、アケビの実がびっくりするほど、たくさん出来ていた♪
アケビって、やさしい甘さで、とろっとしていて、好きだ。
畑の畝間から、山芋のツルが伸びている。
はぁ~、これは秋になると薫り高い「むかご」という山芋の種のような実がなる。
塩茹でしても、ご飯と炊いても美味しいので、食べるのは好きなのだけれど、
これも、かなりやっかいなやつだ。
たくさん生えるシダもやっかい。
やっかいだらけだけれど、春にはワラビも採れるのでありがたいのだ。
やっとワラビと普通のシダの区別が付くようになった。

草むしりの話じゃなくて、食べ物の話になったようだ。

<今日のお茶>
●おから茶
●茎焙じ茶
●国対抗ペットボトル味比べ・・・若武者VS台湾の静岡玉露緑茶 
やっぱり香料が入っていると、一瞬は美味しいけれど、飽きてくるな~。

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お茶体験ツアーの講座

平成20年完成予定の静岡空港完成予定地の見学ツアーのお客様に、
40分ほどの静岡茶ミニ講座をした。
今日はとても暑く、冷茶が美味しく感じる午後だったので、きりっと冷えた冷茶と、
牧の原の深蒸し茶&中川根の浅蒸し茶の飲み比べをしながら、
簡単で美味しい冷茶の作り方を紹介した。
静岡茶の良さは、お茶に地域性があること。
せっかくならば、家庭に2種類の緑茶を用意して使い分けれれば、
それだけで生活は楽しくなるよ!っという提案をさせていただいた。
幼稚園くらいのお子さんが、中川根の浅蒸し茶を飲んで、
「私はこのお茶が大好き!美味しいよ~」との声。
「少し苦みがあって美味しい」と言うなんて、びっくりしたけれど、嬉しい声だ♪

それにしても、今回浅蒸しの煎茶を川根筋で探してJAキタハイに問い合わせたら、
完全な透明感のある浅蒸しを作っているのは、山の奥だけと言うお話だった。
川根茶のイメージって、どっちで売りたいんだろうね。もったいない感じだ。

<今日のお茶>
● ルイボスティー・・・・一昨日の講座で、生徒さんが言うには、この茶の出がらしをお風呂に入れると肌がつるつるになるそうだ。知らなかった!
● 藤枝かおり・・・・葉っぱが多すぎたようで、味が濃すぎた。お湯で薄めてちょうどよい。品種は分かりにくいけれど、これはどこの何よりも、特徴があって分かりやすい。ジャスミン様の香り
● 中川根の○○農園の浅蒸し茶・・・・今現在、パートナー一番のお気に入り。最近はパートナーが淹れてくれるが、本日は失敗!強すぎる~
● JA中川根の煎茶&坂口茶農協の深蒸し茶

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東平玉露が米国で販売!

岡部町の前島東平さんが作る玉露が、米国の小売業さんの目に止まり、
販売することが決まったと言う新聞記事が出ていた。
さすが、前島さんという感じかな。
玉露の美味しさは、なかなか評価が異なるけれど、世界では緑茶ブーム。
アメリカ人にどう評価されるか分からないけれど、
農家のお茶が直接海外で試飲販売をするというのは、とても新鮮だ。
宮崎県の五ヶ瀬町の農家さんたちも、毎年台湾だか、韓国に
釜炒り茶を試飲販売しに行っているときいた事があるが、とても素敵な事だと思う。
静岡の農家さんたちは、問屋さんに頼りすぎ!?なんて言うと怒られそうだけれど、
でも、ルートは一つではないような気もする。

<今日のお茶>
●牧の原の○○農園 深蒸し茶
●中川根 浅蒸し茶
●大手製茶の 深蒸し茶

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なんで思った時にすぐ、行動しなかったんだろう 

一昨日お世話になった方が亡くなり、今日お別れの挨拶に行ってきた。
私がまだ本当に未熟で、
どっちの方向へ向くかすら分からなかった時に飲みに誘ってくれたり、
講座の依頼をしてくれたり、本当にお世話になった方だった。
最近ごぶさたしていて、一番茶は忙しくて行けなかったので、
元気にしてるかな?と思いながらも
「まあ2番茶に会いにいけばいいや。」と、のんびり構えていたら、
突然の知らせ。
病気だったことも知らず、報告しなくては行けない事がたくさんあったのに、出来ず。
まさか、いなくなるなんて考えた事もなかっただけに、また今度でいいや。
という気持ちをとても後悔した。電話一本、すればよかっただけなのに・・・・。

<今日のお茶>
●宮崎の煎茶
●中川根の煎茶
●熊本の釜炒り茶
●ルイボスティー
<今日のジュース>
●苺・バナナ・人参・ヨーグルト・牛乳・塩

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